フライフィッシング用リールのおすすめ5選!コスパなら約3,000円のダイワが◎

投稿日: 2020-01-07更新日:

フライフィッシングにおけるリールの役割

フライリール

 

リールはフッキングした魚を取り込むまでのやりとりのほか、フライラインを巻いて格納しておく機能があります。これは竿先数メートルから、フライラインの長さの許す限り距離をとって遠くを狙えるメリットがあると言えるでしょう。

しかし、フライフィッシングではリールの性能が重視されない場合が多々あります。特に20センチ台のサイズがメインターゲットとなる渓流では、フライラインを手で引っ張って取り込むことがほとんどだからです。

したがって、渓流フライフィッシングではフライラインを巻いておければそれでいい、という意見も間違ってはいません。

ですが、リールの機能を正しく知れば自分の目的に本当に合ったものが見つけられます。

 

 

大物相手にはリールが必要

30センチ台後半のトラウトになると、その引きは相当なものです。

したがって、リールを使わずフライラインを手で手繰り寄せて魚を取り込むことはバラしのリスクをともないます。魚にラインを引出させたり、またリーリングで寄せたりを繰り返し、ある程度疲れさせて安全にランディングまで持ち込みます。

リールにはドラグ(ブレーキのような機能)が付いていますので、ラインが引出される際には程よく抵抗が生まれます。ドラグの効きを調整できるものとできないものがあるので、注意してください。

また、アウトスプール(フレームがなくスプールがそのまま剥き出しになっている設計のもの)は、パーミングと呼ばれる手のひらでブレーキをかけるテクニックを用いることができます。

 

 

リール選びでラインの巻きグセ対策

フライラインを巻き取っておくスプールのアーバー(リールの軸部分)の直径が大きいほど、ラインには巻きグセがつきにくくなります。

注意しないといけないのは、リール自体の直径ではなく巻き取り部分の直径である、という点です。レギュラータイプよりアーバーの直径が大きなものに、ラージアーバーや、セミラージアーバー、ミディアムアーバーなどがあります。

 

 

フライフィッシング用リールの選び方

フライフィッシング用のリールは目的に合わせて選ぶことが大切です。非常にシンプルな構造のため、どういった場面でもある程度使い回すことができる面もあります。

しかし、どこで何を釣りたいのか、という点からまずリールを選び、それを自分の基準にしていくことをおすすめします。

 

 

渓流フライフィッシングのリールの選び方

2番から3番サイズが適しています。4番以上のサイズでも問題はありませんが、その分大きく重くなってしまうので、できれば3番までが理想です。一般的な日本の渓流ではラインは30メートルほど巻いてあれば充分でしょう。

実際の釣りで使う部分はその中でも、半分の15メートル程度。20メートル以上ラインを出すことはまずありません。また、超大物を狙う場合以外は、ドラグ性能は重視する必要はないです。

 

 

本流フライフィッシングのリールの選び方

川幅が数十メートルになるような本流では、6番、7番サイズを中心にターゲットや釣り方に合わせて選びます。必ずしも川が大きいのでリールも大きくするというわけではありません。

流れが強く広い本流ではウェーディング(水の中に入ること)できる範囲も限られており、必然的にラインを長く出さなくてはポイントにフライが届かないのです。そのため、30メートル近くラインを出すこともありますが、その際30メートルしか巻けないリールではラインが出切ってしまい、ドラグ機能を有効に使えなくなってしまいます。

加えて、調節可能なドラグ機能のあるもの、アウトスプールのものであれば大物の対応も安心です。

 

 

フライフィッシング用リールのメーカー別おすすめ5選

 

ダイワ(Daiwa) ロッホモア-A 100A

 

信頼できるメーカーでありながら、3,000円台前半(執筆時価格)というコストパフォーマンスに優れたリールです。

しかし、低価格なだけでなくセミラージアーバー、調節可能なクリックドラグなど、機能面も充実しています。入門用にも最適ですし、予備のリールとしてもおすすめです。

 

 

river peak(リバーピーク) Silver Creek RP-SI 2/3

 

 

ロッホモアAシリーズと並ぶコストパフォーマンスの高さですが、この価格でディスクドラグを搭載しているのは特筆すべき点でしょう。

飽きのこないスタンダードなデザインです。

 

 

ティムコ(TIEMCO) オービス 7H9R BNK バテンキル クリック II

 

 

4段階に調節可能なクリックドラグを搭載しています。また、アウトスプールのためとっさの時にはパーミングもできる使い勝手の良さです。

 

 

シマノ(SHIMANO) アスキス 34

 

 

非常にスタイリッシュなデザインに目を引かれるアスキスですが、最大の特徴はドラグ機構が防水仕様になっている点です。

水と共に細かな砂が進入してしまう心配もなく、信頼性の高い設計になっています。

 

 

HARDY(ハーディーフィッシング) HD EN MARQUIS LWT REEL2/3

 

名門ハーディーの名器マーキスの改良型です。特に最新の機構が用いられているわけではありませんが、信頼と伝統の英国製です。

現代フライフィッシングギアの原点の一つでもあり、どちらかというと所有欲を満たしてくれるような一品となります。その分、高価格ですが飾って眺めるのではなく、使い倒してこそ価値があるリールです。

 

 

まとめ

いきなり相性抜群の道具に出会うことは難しいですが、ぜひ今回の記事を参考に最初の相棒を選んでみてください。

 

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