【フライラインの選び方】初心者でもすぐわかる、ライン選びのコツ

投稿日: 2018-06-22更新日:

超初心者だった僕がフライフィッシングなるものに挑戦し、なんとか半人前にフライフィッシングで魚を釣るまでに至った道のりを書き記します。
今回はフライライン選びについてご紹介します。

フライロッドの選び方はこちらに、

フライリールの選び方はこちらに記載しています。

 

初めてのフライライン選び!

フライラインって他の釣り糸とどう違うの?

さていよいよフライフィッシングの真骨頂とも言うべきフライライン編です!

しなるラインを自在に操るカッコよさ! 憧れのあの姿を目指すならここは大事な知識ですよ(*ノωノ)

まずは簡単におさらいから。

前回までにご説明しましたように、フライフィッシングでの釣りはフライラインの重さを利用してキャスティングを行います。

ですので、ルアー釣りなどのように先端に付けたルアーやオモリなどの負荷を利用してキャスティングを行う方法とは考え方からして全く異なる方法でキャスティングが成り立っています。

ロッドの反発を利用する部分は同じですが、フライキャスティングの場合は先端に付けたフライが軽すぎる為、その負荷を利用してのキャスティングはできません。

その代わりに重みを持たせたラインとロッドの反発力を利用することで前方へキャストする、というのがフライキャスティングの方法となります。

この重みを持たせたラインの先にリーダーとティペットを繋ぎ、その先にフライを結び付けてフライタックルが完成します。

ラインの手前(スプールに直接巻く部分)にはバッキングラインと言われる下巻きラインをその太さやフライラインの番手に応じて適量をリールに巻いてからフライラインを繋ぎ、スプールに巻いていきます。

このバッキングライン(下巻き)を巻くことで本線(フライライン)の巻きグセを最小限に抑えられ,キャスティング時のトラブルを予防するとともに、もし大きな魚が掛かったときにリールに巻いたラインを全て出されるほど走られた場合の保険的ラインとすることができます。

リーダーとティペットについては次回にご説明させていただくとして、もう少しフライラインについて詳しくご説明していきます。

 

フライラインの種類って?

浮くものと沈むものの2種類です!

次に番手。

その次にテーパータイプ。

一つ一つ順を追ってご説明していきます。

・浮くラインと沈むライン

浮くラインのことをフローティングライン、沈むラインのことをシンキングライン、と呼びまして一般的にフライフィッシングと申しますと浮くタイプのフローティングラインでの釣りを指す場合が多いです。

流れるフライに向かって水面を割って食らいつく魚の姿や水しぶきはまさにフライフィッシングの醍醐味と言えます!

反対にそれほど一般的では無いですが、フライフィッシングをやる方なら誰もが知っているシンキングラインでのフライフィッシング。

水の中にフライを沈みこませて行うために、ラインも沈むものを使用するという訳です。

シンキングラインにはその沈む速さと深さによりおおむね5種類ほどのタイプに分かれていますが、シンキングタイプ別の解説はまた別の機会があればご紹介いたします。

まずはやはり浮くタイプのフローティングラインから始めていただくことをおすすめします。

・ラインの番手

フライラインの番手は使用する方の先端から30フィート(約9m)の重さと太さよって#0~#13と表記されています。

#0,#1と#12#,13は重さは変わらず、太さだけが微妙に違うだけですが重さの種類は2つ番手にまたがり、14種類あります。

例えば、「#2#3」と表記されているラインは先端から約9mの部分までで2.7gのものと決められています。

「#4」なら5.2g、「#4#5」なら6.5g、といった具合に番手数値が大きくなるほど重くなっていきます。

この重さによる番手の規格は世界基準が定められており、各フライラインメーカーはこの基準に準じてフライラインを製造していますので、世界中どこでフライラインを購入する場合でも番手による重さ・太さの規格は同じです。

グラム数を覚える必要はありませんが、これまでもご説明しましたように対象魚とフィールドを参考に、ロッド、リールとの番手の組み合わせはなるべく合わせることが基本になります。

まずは手始めに中間寄りの番手で、かつ使用頻度が高いと思われる#3#4番程度から始めるのが良いと思います。

・テーパータイプ

フライラインにはキャスティングをより行いやすくするために、使用する方の先端から約9mまでの部分にかけてテーパー加工(太さ形状に変化を持たせる)がされています。

そのテーパー加工の形状により3種類に分類されています。

1.ウェイトフォワードテーパー(WF)

2.ダブルテーパー(DT)

3.シューティングテーパー(ST)

こちらも詳細なご説明についてはまたの機会にさせていただきますが、渓流でのフライフィッシングではダブルテーパーが一般的に広く使用されており、初心者の段階ではまずダブルテーパーのラインで練習することが上達への近道になります。

以上、まずは浮くか沈むか。

そして番手。

さらにテーパー形状、という3点を踏まえてラインを選択していただければ問題ないのですが、はて、たくさんお店に並んでいるラインをどうやって見分けるか、という部分。

解説してまいります。

パッケージ表記の確認方法

フライフィッシング以外の釣り糸でも「号」や「Lb」(ポンド)など、表記方法こそ違えどそのラインの太さや強さを表す表記がパッケージになされていると思いますが、フライラインにも上記でご説明した3点の種類に関してパッケージ表記がされています。

・例   WF-4-F

この記号を解説いたしますと、「ウェイトフォワードテーパーの#4番手、フローティングライン」ということになります。

・例   DT-5/6-S(Ⅱ)

こちらは「ダブルテーパーの#5/6番手、シンキングラインのタイプ2」という表記になります。

最初はちょっとややこしいかもしれませんが、見慣れてくるととても奥深く、楽しくなります(*ノωノ)

と、いうように見やすく表示がされていますので、対象魚とフィールドを決めたら、ロッドとリールとのバランスを考えながら選んでみてください。

手始めのおすすめラインは、DT-3/4-F のラインですかね!

解読できたあなたはもう立派なフライマンです(*ノωノ)

次回、リーダー・ティペット編はこちら

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