阿寒川水系阿寒湖
ヒメマスの原産地として知られる阿南湖は、ニジマスやアメマス、ヤマメなども狙える釣り場です。河川での釣りと異なり有料の釣り場になっており、フライフィッシャーを中心に釣り人も多い湖です。
大島前周辺
アクセス | 札幌市から車で5時間15分 旭川市から車で4時間20分 函館市から車で7時間25分 |
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対象魚 | ニジマス,アメマス,ヤマメ |
5月1日解禁ですがヤマメは7月1日です。
阿寒湖漁業協同組合の管轄で、遊漁料金は1日1,300円です。
初心者でも楽しめる場所ですが、葦や草木が多く茂っているので場所によっては岸までの見通しが少々悪いかもしれません。移動時の足元にも注意が必要です。
アメマスが多く、周辺を回遊するアメマスを狙って、シーズン中は人が集まります。
秋頃までは魚影が濃く、かなりの釣果が期待できると思います。
数は多くありませんが、ヒメマスも掛かります。
平坦な岩盤も目立ち、浅瀬が続きます。
大型良型がかかるのでしっかりとした道具選びをおすすめします。
硫黄山川(ウグイ川)河口周辺
アクセス | 札幌市から車で5時間15分 旭川市から車で4時間20分 函館市から車で7時間25分 |
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対象魚 | ニジマス,アメマス,ヤマメ,ウグイ |
5月1日解禁ですが、ヤマメは7月1日です。
遊漁料金は1日1,300円です。(阿寒湖漁業協同組合)
硫黄山川流入付近は浅瀬が続きます。
緩やかに湾曲している岸の中央辺りは少々深場となります。
移動しやすい平坦な場所が多く、アクセスしやすい場所で人気のエリアです。
小さな沢が所々に見られ、落ち込み付近や沖寄りの深場ではかなりの大型がかかります。
河川口は流れ込みの状況にもよりますが、ミノー使いをおすすめします。
ボッケ周辺
アクセス | 札幌市から車で5時間15分 旭川市から車で4時間20分 函館市から車で7時間25分 |
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対象魚 | ヤマメ,イワナ |
5月1日解禁ですが、ヤマメは7月1日です。
遊漁料金は1日1,300円です。(阿寒湖漁業協同組合)
アメマス、ニジマスが多くかかります。
付近の温泉が流入する辺りでは、他エリアで水温が低い時期でも比較的釣れるので、長期間楽しめる場所です。
全体的に少々遠浅気味で、沖寄りは深くなります。
沖側には回遊する大型のニジマス、アメマスが見られます。
岸近くではアメマス中心の釣りとなります。探りやすい浅瀬の場所が、左右に広がります。
全体的に森林に覆われていますが、開けた場所も点在し、ゆっくりと釣りを楽しめます。
アクセスが良いとは言えないエリアですが、人気のポイントです。
ヤイタイ島
アクセス | 札幌市から車で5時間15分 旭川市から車で4時間20分 函館市から車で7時間25分 |
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対象魚 | ニジマス,アメマス |
5月1日解禁ですが、ヤマメは7月1日です。
遊漁料金は1日1,300円です。(阿寒湖漁業協同組合)
島の北側、葦や草木の生えている際付近で大型が多く見られます。ただしその先は急に深場となる場所が多く注意が必要です。
南東側と北西の岸ぎわ、遠浅が続きます。深場を狙うと回遊のアメマス、ニジマスがかかります。
シーズン通して全体的に魚影は濃く、特に秋口、大型のニジマスが多く見られます。浅め、深場共に釣果が期待できます。
さほど人も多くなく、人目が気にならないのでゆっくり楽しめるエリアです。
島まではレンタルボートまたは渡し船利用となります。
施設管理棟のフィッシングランド阿寒ではボート、渡し船の受付や遊漁券の販売もしています。
尻駒別川河口周辺
アクセス | 札幌市から車で5時間15分 旭川市から車で4時間20分 函館市から車で7時間25分 |
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対象魚 | ニジマス,アメマス,ヤマメ,ウグイ |
5月1日解禁ですが、ヤマメは7月1日です。
遊漁料金は1日1,300円です。(阿寒湖漁業協同組合)
広大な遠浅が続くエリアで、アメマスやウグイがよくかかります。
岸付近は木々が少なく、見通しも良いので移動がしやすいです。
岸ぎわ、葦や水草の茂る隙間にアメマスが見られます。
沖寄り、中央に向かうにつれ深場になります。その辺りは大型の回遊アメマスが期待できますが、他エリアに比べると魚影はあまり濃くないようです。
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このページは、
- 漁協や釣り人のホームページ
- 知人からの情報
- マップ、ストリートビュー、標高背景地図
などで調べた情報をまとめています。河川や道路の状況は随時変化しており、現在と異なる可能性がありますので参考程度にご覧ください。
阿寒湖周辺でのトラウト釣り記録【マップ有】
管理人による阿寒湖近くでの釣り記録はこちらです。