【北上川の渓流釣りポイント】ヤマメ・イワナ解禁日と有名釣り場まとめ

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北上川水系 北上川

 

支流 稗貫川

アクセス 盛岡市から車で1時間10分
一関市から車で1時間40分
奥州市から車で1時間25分
対象魚 ヤマメ,イワナ
遊漁券 年券:8,000円
日釣券:1,200円
現場売:2,400円
管轄漁協 稗貫川漁業協同組合
解禁 3月1日


主に花巻市内を緩やかに流れます。

川幅は比較的広め、水深はあまり深くありません。

全体的に他の川に比べて、高低差の少ない河川ですが上流になるにつれ、大きめの石、岩により、かなり変化に富んだ流れになります。

早池峰湖ダム手前付近までは、入渓はさほどきつくありません。

ダムから先の上流域に進むと、谷深い山岳渓流の趣きとなります。

周辺、樹木が多く、河川まで傾斜もあります。足場も少ないので入渓、移動は少々苦労します。

頭上は開けていますが、せり出す木々もある為、長めのロッドは注意が必要です。

放流があるヤマメと共にイワナも多くかかります。

雪解け後、水温が安定する5月下旬ごろからの釣りをおすすめします。

 

当サイト管理人による北上川での渓流釣り記録とマップはこちらです。

【岩手県北上・花巻から50分で渓流釣り】和賀川でイワナ・ヤマメ釣り’16東北釣り①

 

支流 猿ヶ石川

アクセス 盛岡市から車で1時間40分
一関市から車で1時間55分
奥州市から車で1時間30分
対象魚 ヤマメ,イワナ
遊漁券 年券:6,000円
日釣券:1,000円
現場売:2,000円
管轄漁協 上猿ヶ石川漁業協同組合
解禁 3月1日


民話で有名な遠野市を流れ、幹線道路やJR釜石線が近くを通っています。

水質が良く透明度も高い河川で、イワナ、ヤマメとも良型が釣れますが、下流域でキャッチアンドリリース区間が設けられています。

フライフィッシングで大変人気のあるエリアなので、県内外から多くの人が集まります。時期によっては釣果が期待できないかもしれません。

全体的に川幅は広めで水量もそこそこあります。

周辺道路脇に駐車に使えるスペースが点在しています。

岸まで見通しが良い、ほぼ平坦な場所が多く、入渓や移動は楽です。

奥まった上流になると川幅はかなり狭まります。

上流域のわりには平坦な流れですが、石、岩場が多く足場となる平地もかなり少なくなります。

周囲を森林に囲まれ木々のせり出しがありますが、頭上は開けて明るいです。

 

猿ヶ石川での渓流釣り記録とマップはこちらです。

 

支流 本内川

アクセス 盛岡市から車で1時間20分
一関市から車で1時間30分
奥州市から車で55分
対象魚 ヤマメ,イワナ
遊漁券 年券:3,500円
日釣券:600円
現場売:1,200円
管轄漁協 西和賀川淡水漁業協同組合
解禁 3月1日


下流域は田畑、民家のある地域を流れます。

本内橋付近、比較的ヤマメがよくかかります。

近くを農道が通り、河川までの高低差があまり感じられず、入渓は楽です。

川幅は広めで流れはありますが、浅瀬が続きます。

上流寄りの中流域からは徐々に渓相が変化し、森林に囲まれた山岳渓流の趣きとなります。

イワナ中心の釣りとなり、かなりの大型がかかる時もあります。

水温、水量が安定する5月下旬から6月上旬頃からの釣りをおすすめします。

 

支流 高下川

アクセス 盛岡市から車で1時間10分
一関市から車で1時間15分
奥州市から車で1時間30分
対象魚 ヤマメ,イワナ
遊漁券 年券:3,500円
日釣券:600円
現場売:1,200円
管轄漁協 西和賀川淡水漁業協同組合
解禁 3月1日


川幅は少々狭く、流れは緩やかです。

川底の石や岩で多少流れに変化が出ています。

下流域から中流域にかけてはヤマメ、イワナがかかりますが、下流部ではウグイも多く釣れます。

中流域の蛇行部辺りや、護岸の下付近もねらい目となりますが、全体的に数は少ないです。

県道からは少々離れますが、側を林道が通っています。

河川までの傾斜はあまり無く、入渓はしやすいと思います。

森林に囲まれた開けた渓相で、明るい陽射しが入ります。釣り人もあまり多くないので、ゆっくりと釣りを楽しめます。

 

支流 大荒沢川

アクセス 盛岡市から車で1時間
一関市から車で1時間20分
奥州市から車で1時間30分
対象魚 ヤマメ,イワナ
遊漁券 年券:3,500円
日釣券:600円
現場売:1,200円
管轄漁協 西和賀川淡水漁業協同組合
解禁 3月1日


下流域から中流域にかけて設置されている、大きめの堰堤付近で、ヤマメ、イワナがかかります。

県道にかかる橋の脇からの入渓となりますが、河原岸まで高低差もさほど無く、楽だと思います。

上流域になると両岸にかなり大きな石、岩が目立ってきます。足場が不安定になる場所が多くなります。

川幅は上流のわりに広く、変化に富む流れになります。

釣り人も少なく、奇麗な天然のイワナ、ヤマメが見られます。

奥まった上流域、林道は車両通行禁止となっています。林道口から河川まで少々離れるので、駐車、移動時は十分注意が必要です。

銀河高原ビールで知られている沢内銀河高原を流れる河川です。釣りの後の一杯は格別かもしれません。

 

 

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  • マップ、ストリートビュー、標高背景地図

などで調べた情報をまとめています。河川や道路の状況は随時変化しており、現在と異なる可能性がありますので参考程度にご覧ください。

 

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