【テンカラ竿・ロッドのおすすめと選び方】最初の1本には4,500円のテンカラSTで十分

投稿日: 2020-02-29更新日:

【著者紹介】テンカラビギナーしげじい
シンプルな道具と自分の腕だけを頼りに、魚を釣りまくるテンカラに憧れて渓流釣りを始めました。ですが、最近ではいそいそと川虫の捕獲に精を出している次第です。テンカラ、時々エサ釣り。そんなプライドも実績もない弱腰ビギナーならではの目線で、テンカラの魅力や渓流釣りの初歩をお伝えできればなと思います。

 

 

渓流釣りでのテンカラロッドの役割

テンカラロッドに求められるものは以下の3点です。

  1. 軽さ
  2. 操作性
  3. しなやかさ

 

①軽さ

テンカラは一日の釣行で何百回、時には数千回もキャストをすると言われています。

それだけテンポの速い釣りであり、またこのキャスト数がダイレクトに釣果へと直結します。

常にロッドを振り続けなければならず、ロッドを振ることにストレスを感じていては釣りになりません。

従って、1日中振っていても疲れない“軽さ”が絶対条件となってきます。

 

②操作性

テンカラのメインフィールドは渓流です。つまりそこは、山間部にあって川幅も狭く、流れも速い流域になります。

大岩がごろごろとあり、頭上には木々が覆い茂っているかもしれません。

そんな障害物だらけの中で狙った所にキャストし、毛バリを流して回収するという一連の動作を手返し良く繰り返す釣りです。

片手でひょいと扱えて、手返し良く何度でも振り込める操作性が求められます。

 

③しなやかさ

テンカラはラインの重みを利用して毛バリを飛ばします。軽いラインを遠くへ飛ばす為には、ロッドのしなやかさが必要となってきます。

ただ柔らかければ良いというものではなく、反発がなければ毛バリを遠くに飛ばすことは出来ません。

その為、とても柔らかく弾力のある構造になっています。

これらの要素を複合的に含んだのがテンカラロッドであり、通常のエサ釣り用の延べ竿ではこのような操作はできません

 

 

テンカラロッドの種類

テンカラロッドには先調子や胴調子などの種類があります。

調子とは「ロッドがどこを支点にして曲がるか」を示す指標です。

  • 穂先で曲がる=先調子
  • 手元で曲がる=胴調子

竿の調子を「7:3」や「6:4」という数字で表すこともあります。

7:3なら先調子、6:4なら胴調子です。

 

テンカラにおいて、この調子はキャストと密接に関係します。

  • 先調子=コントロール重視
  • 胴調子=飛距離重視

 

胴調子のロッドは、ロッドを振った時に真ん中あたりでぐにゃんと大きく曲がります。

その鞭のようなしなりが、毛バリを遠くへ運んでくれる力となります。

しかしその反面、ぐにゃんが大きければ大きいほど、正確にキャストをするのが難しくなります。

 

源流域なら先調子

先調子と胴調子は川の大きさで使い分けるのが一般的です。

  • 先調子=コントロール重視=源流域
  • 胴調子=飛距離重視=本流域

 

 

テンカラロッドの選び方

テンカラロッド選びのポイントをいくつかご紹介します。

 

①長さは3.6mが基準

ロッド選びで一番悩むのは長さです。お手本通りに答えるなら

「釣りに行く川の川幅に合わせて長さを選んで下さい。」となります。

そして、こう思う。

「それがわからないから悩んでいるんだ!」と・・・。

 

そんな人は、目安として「3.6m」と覚えておいてください。

3.6メートルの竿

 

 

ロッドの長さは2.5m~4.5m位のものまであります。

長すぎず、短すぎず、先人たちが妥当だと思うのがこの長さです。

2段階に長さを調整できる欲張りなロッドもあります。

1本で二役ですので非常に便利です。

 

ちなみに、源流域なら3m前後、本流域なら4m以上のロッドを選ぶ方が良いです。

ですが、これらは2本目以降のロッドを検討する時に考えればいいかと思います。

長さ 3メートル前後 3.6メートル 4メートル~
流域 源流 渓流 本流
イメージ 鈴鹿川御弊川イワナ渓流釣り 那賀川ヤマメ渓流釣り
目安 対岸に渡れる 場所を選べば渡れる 泳がないと渡れない
特徴 竿を振りやすい 木が張り出していなければ竿を振りやすい 開けた場所以外では竿を振りにくい

 

 

②調子は6:4が基準

まずはきちんと毛バリを飛ばすことが不可欠となりますので、初めての1本なら6:4(胴調子)がおすすめです。

 

とはいえ、使ってはじめて自分の好みがわかってくるものなので、最初は深く考える必要はないかと思います。

そもそも、調子を選べないロッドもありますし、「8:2」や「5:5」といった極端なものでなければ、先調子でも胴調子でも問題ないです。

 

 

③自重は100g以下

テンカラロッドは軽さが命なので、100gを超えるようなものは避けましょう。

3m台のロッドであれば80g前後が妥当かと思います。

 

 

④仕舞い寸法

これはロッドを収納した時の長さのことです。

コンパクトに収納できれば、入渓ポイントを変えたりする時の移動の際に楽です。

またキャンプなどで釣りがしたい時にも、かさ張らず持って行けますので重宝します。

 

 

テンカラロッドのおすすめ

 

コスパが良いテンカラロッド

 

アルファタックル WIZZ テンカラ ST

実売価格4,500円

 

アルファタックル PS テンカラ 超飛

実売価格5,500円

 

プロックス 剣峰てんからSE

実売価格4,000円

 

安さと安心感を備えたロッド

 

ダイワ  テンカラ RT

実売価格15,000円

 

 

高価なロッド

 

宇崎日新 竿 ロイヤルステージ テンカラ

実売価格14,000円

 

 

シマノ(SHIMANO) ロッド 天平テンカラNB

実売価格15,000円

 

 

ダイワ(Daiwa) NEO テンカラ

実売価格15,000円

 

 

長さを調節できるロッド

 

宇崎日新 ロッド プロスペック2WAYテンカラ

実売価格12,000円

 

 

シマノ ロッド 渓流 テンカラ ZL 34-38

実売価格23,000円

 

 

値段を見ずに買い物ができる方向けの竿

 

天竜 テンカラ 風来坊 TF39TA

実売価格46,000円

 

 

まとめ

  • 基準の長さは3.6メートル
  • 基準の調子は6:4
  • 重さは100g以下
  • まずは4,500円のテンカラSTで十分

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