滋賀県の特に大津市、草津市からアクセスが良いポイントをピックアップしています。
琵琶湖しか持ち味がなく、他府県に対してすまない気持ちになっている滋賀県民の皆様、ご安心ください。滋賀には国内でも屈指の素晴らしい渓流があり、京都や大阪だけでなく神戸あたりから滋賀の川に通っている人も多くいらっしゃいます。
滋賀県の素晴らしい渓流釣り場をこのページではマップと写真付きでご紹介します。
さぁ滋賀の皆様、誇ってください。川と湖だけは。
目次(スクロールします)
【第1位 愛知川】日本屈指の放流量
大津市内から | 車で1時間強 |
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入渓しやすさ | ★★★★☆ |
歩きやすさ | ★★★★☆ |
魚の量 | ★★★★★ |
魚のサイズ | ★★★☆☆ |
愛知川には多くの支流がありますが、その中でも入渓しやすく魚も多い御池川と、茶屋川がおすすめです。
茶屋川は絶景と読んで差し支えない水の美しさとイワナの豊富さで、開高健だか井伏鱒二あたりも大好きな川だったような気がします。
「滋賀やて?あんなとこ、何もありゃしまへんやろ?」
とおっしゃる京都の方よ。これだけ美しい神社仏閣は京都にもありゃしまへんやろ。
【第2位 安曇川・葛川】大津市から30分!家族連れにも人気
大津市内から | 車で30分 |
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入渓しやすさ | ★★★★★ |
歩きやすさ | ★★★★★ |
魚の量 | ★★★★☆ |
魚のサイズ | ★★☆☆☆ |
大津市や京都からアクセスが良い安曇川は上流域が葛川と呼ばれているようです。道路も走りやすく入渓もしやすいのでまさに初心者の私にぴったりの川です。おまけに放流も多いので、サイズこそ小さいですが魚を拝める確率が高いです。
餌にする川虫を網ですくっていたら、ネットにイワナが入っていてひっくり返りそうになりました。
開けているので餌釣りでもフライでも釣りやすいと思います。それでいて、それほど釣り人も多くない気がします。
魚はイワナとアマゴが半々くらいで交じる印象です。
大阪の皆さん。食いだおれた観光客は数あれど、こんなお腹ポテポテのアマゴは大阪にはいますまい。(本場の粉もの、食べたいな・・・。)
【第3位 久多川】魚が豊富で入りやすい
大津市内から | 車で50分 |
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入渓しやすさ | ★★★★★ |
歩きやすさ | ★★★★★ |
魚の量 | ★★★☆☆ |
魚のサイズ | ★★★☆☆ |
安曇川の巨大支流で、京都の漁協が管轄しています。景観が良く、道路と川が近いので駐車場からアクセスしやすい地点が多いです。
ほとんど行ったことが無いので正直よく知りませんが、漁協さんが運営しているブログを見ている限り、魚の数もサイズも悪くなさそうな印象を持っています。
漁協が運営してるブログを鵜呑みにしてどうするんだという気もしますが・・・。
【第4位 姉川】美しいイワナが豊富
大津市内から | 車で1時間40分 |
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入渓しやすさ | ★★★★★ |
歩きやすさ | ★★★☆☆ |
魚の量 | ★★★☆☆ |
魚のサイズ | 15~25cm |
長浜や彦根からだとすぐにアクセス出来ます。姉川には2回しか行ったことが無いのでよく存じ上げないのですが、イワナが美しかった印象があります。
アマゴも釣れました。
ほぼ渓流釣り初めての方と姉川に行った際に、見事にヤマメを釣って頂くことができました。
【第5位 北川・石田川】福井との県境
大津市内から | 車で1時間強 |
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入渓しやすさ | ★★★★★ |
歩きやすさ | ★★★★★ |
魚の量 | ? |
魚のサイズ | ? |
湖北の西側の渓流で、石田川はビワマスの産卵が行われているという資料もどこかで見たことがあります。
石田川は琵琶湖に流れ込むのでアマゴが生息していますが、北川は日本海に流れ混むのでヤマメが生息しています。
民家の間を流れている、いわゆる里川と呼ばれる景観です。この平坦な流れの中にヤマメがいました。
以上が滋賀県から行けるおすすめの釣り場5選でした。後半、ほとんど行ったことが無いのに無理にランキングに入れ込んだ川の情報が少なく、我ながら驚いてしまいました。
遊漁券無料で釣りができる滋賀の渓流
大津市から30分程度で行けて、遊漁券無しでイワナ・アマゴが釣れる渓流があります。漁協による放流をしていないということは天然のイワナである可能性があり、無料でポイントを公開すると大変なクレームが来ますので、有料記事でのご紹介とさせていただいています。
【遊漁券無料】大津から30分、天然アマゴの釣り場をピンポイントでご紹介
【遊漁券無料】大津から40分、天然イワナの釣り場をピンポイントでご紹介
【遊漁料無料】彦根から30分、天然アマゴの釣り場をピンポイントでご紹介