【管理釣り場超入門】エリアトラウト初心者におすすめの道具を解説!

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ダイチさんアイコン 【著者紹介】管釣りビギナーダイチ
今年から管釣りでのルアーフィッシングをスタートした初心者です。まだ一定の速さでリールを巻くことに苦労している段階ですが、ビギナーならではの視点で道具選びや釣りの方法を書いていきます。

 

管釣り初心者が入門のための道具を解説します

管釣りを初めて2ヶ月、ルアーをなくさないことを最優先に心掛けている私です。この2ヶ月で何が上達したでしょう?
リールの巻き方?
ルアーの投げ方?
いえいえ、技術ではなく釣れなくてもへこたれない心です。

周りは釣れてるのに自分だけ釣れない、だから何だと思えるように成長しました笑。そんなメンタルばかり成長している私が管釣りをやってみたいけど何が必要なの?という人に向けて書かせていただきます。(こんなの当たり前だろ!と思ったあなたはこの記事を読まなくても問題ありません。)

ちなみに私は管釣りを教えてくれた先輩のお下がりのロッドとリールを使っています。自分で揃えるなら、という感覚で解説させていただきます。

 

【管釣りのロッド】高価なものはいらない

入門用には高価なものは必要ありません。今の時代、メーカーの技術も上がっているのでそこそこの値段で長く、快適に使えるロッドが買えます。
3000~5000円出せば十分、楽しい釣りができます。

 

どのくらいの長さがいいの?

自分の身長と同じか少し長いくらいがいいでしょう(身長170センチなら、竿は170~180cmくらい)
長いものはルアーがよく飛びますが、ロッドを頭上の木の枝にぶつけたりします。
短すぎるとルアーがあまり飛びません。

ここがポイント!
小さなお子様や女性は短めが扱いやすいです。

 

硬さ、調子って何?

私も釣り自体を始めたばかりの頃(小学生の頃)を思い返してみると、硬さはともかく「調子って何だよ?」と思った記憶があります。

硬さは管釣りでは、小さな力でも曲がるスーパーウルトラライトが良いと思います。

 

  1. スーパーウルトラライト(最も柔らかい)
  2. ウルトラライト
  3. ライト
  4. ミディアムライト(やや柔らかい)

 

調子とはロッドが先端で曲がるのか、真ん中のあたりから曲がるのかを表します。管釣りではロッドの真ん中から曲がる胴調子を選んでみましょう。

注意
スーパーウルトラライトで胴調子のロッドは大きく曲がり、壊れそうですが大丈夫です。メーカーの技術を信頼してみましょう。

 

【管釣りのリール】サイズも値段もかわいいスピニングリールを

シマノリールカーディフ

 

管釣りではスピニングリールと呼ばれるリールを使います。サイズは1000番と呼ばれる小さいサイズが適しています。
あまりに大きいと重いですので疲れますよ。

そしてハンドルを回したときにガタガタするものは絶対にやめましょう。

具体的に言うと3,000円くらい払えば快適に使えるリールが手に入りますので、少しだけ野口英世さんに頑張ってもらいましょう。

 

【管釣りのライン】扱いやすいナイロンが1番

初心者は1番扱いやすく絡まりにくいナイロンがおすすめです。
値段も安いので入門のハードルを少し下げてくれます。

ラインの種類
ナイロン以外にもPEやフロロカーボンなどの種類があります。ナイロンを使いこなせるようになったら考えてみましょう。

 

太さは4ポンドくらい

釣具店に行くと同じラインでも太さが違うものが売っています。
どれを選べばいいのかわからない、そんな入門者の方には4ポンドのラインをお勧めします。
細くて心配になると思いますが、先ほど述べたウルトラスーパーライトで胴調子のロッドと合わせると非常に強く、切れなくなるのです。

 

目で見て楽しい色をチョイス

 

ラインの色は自分が見やすい色を選びましょう。具体的には下記の色がおすすめです。

  • オレンジ
  • ピンク

目で見て楽しいだけでなく、自分のルアーが今どこにあるのかが一目でわかります。

 

【管釣りのルアー】管釣りルアーの代表、スプーンを選ぼう

鬼怒川本流尺ヤマメ釣り

 

管釣り入門者はまず「スプーン」と呼ばれるルアーを買いましょう。見た目はただの金属片ですが魚の興味をグングン引いてくれるすごいルアーです!

ここで気を付けたいのが、同じ重さでいくつかの色を揃えましょう。重さはだいたい2g、色は金・銀・赤・白・黒・茶の6色があればとりあえずOK!

 

もっとルアーの種類を増やしたい、と思ったら少しずつ揃えてみましょう。
その時のあなたは入門時のあなたより成長していることでしょう。(私はすぐに増やしましたが使いこなせていません笑)

 

【その他】これも揃えよう

その他にあると便利なものを紹介します。

  • ネット
  • はさみ
  • スカリ
  • 帽子

 

ネット

魚を自分の足元へ寄せた後、ネットですくいます。安いものだと1,000円くらいで買えますが、2,000円以上の、少し柄が長いものを買ったほうが良いです。柄が短いとかなり腕を伸ばさないといけなくて、結構つらいです。

 

はさみ

はさみはラインを切るときに使います。
釣り専用のはさみも売っていますが、裁縫用とか鼻毛切り用の小さいはさみでも問題ありません。
現に私は小学生の時に授業で買った裁縫セットのはさみを使っています。節約です!

 

スカリ

スカリとは釣った魚を入れておくための網です。
自分で釣った魚を持って帰って食べたい!というときに重宝します。
釣具屋さんの隅に安いものだと1,000円くらいで置いてありますよ。

 

帽子

紫外線対策で必須です。しかし、釣りではもう一つ大切な働きをしてくれます。
それはルアーを投げた際、針が頭に当たるのを防ぐことです。
事故防止のため、押し入れなどから引っ張り出してかぶっておきましょう。

 

 

【まとめ】道具を揃えることが第1歩

  • ロッドは3,000~5,000円の柔らかめのものを
  • リールはハンドルがガタガタしない1000番サイズを
  • ラインは派手目な4ポンドのナイロンを
  • ルアーは同じ重さのスプーンを6色くらい
  • ネット、はさみ、スカリ、帽子は揃えてみましょう

自分で選んだ初めての道具たちは、あなたに素晴らしい思い出を見せてくれるはずです。
さあ、早速釣具店に足を運んでみましょう!

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