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日々届くクレーム
私のサイトでは釣れたポイントを公開しておりますが、その理由は世のため人のためではなく、「釣り場を公開した方が読者が増えて、広告費で儲かるかもしれない」という浅ましい考えからでした。
しかし結果、大した流入にも広告費にもなりませんでしたが、ポイントを隠しておきたい読者の方からは
「ネットに釣り場公開するとかアホか?」
「死ねよ」
などのお叱りのメッセージを日々頂いています。一通のメールをご紹介します。
恐らくポイントを記載していることについてのクレームでしょう。メールアドレスも「お前、くそやろう」となっており、細かな配慮が伺えます。
釣り場を公開したところで大した収入には繋がりませんでしたが、釣り場を書かない釣りブログに価値は無いだろうと思うので、今後も公開し続けようと思います。
もう一通、北海道の道北に在住の田中さんからのクレームをご紹介します。
ポイ捨てや車の停め方が悪いのは気をつけないといけないですね。
一方、このメールから透けて見えるのは、
「釣り場は昔から通っている人のもの」
という考え方です。渓流釣りの世界には、釣り歴の長いベテランが川を支配するもので、新人はできるだけ排除しようという雰囲気があり、それには抗ってみたいなと思っております。(ただし大金を積まれたら、すぐ辞める可能性アリ)
「別に僕らの川じゃないですから」
かつて北海道の渚滑川の釣りに案内してくださった方に
「この川、僕のブログに書いても大丈夫ですか?」
と訪ねたところ
「良いですよ、僕らの川じゃないですから。」
と、「なんでそんなことを聞くんだ?」という感じで返答されて驚いた記憶があります。
さらに、私のサイトに向けて全く面識の無い方が具体的な釣り場をメッセージで教えてくださることもあります。
最初は奇特な人だな(失礼)と思っていたのですが、どうやら「釣り場はみんなで共有して良い」と考えている聖人君子のような方もいらっしゃるようです。
私が皮算用で初めて惰性で続けている情報公開ですが、それに価値があると感じる方もたまにいるということでしょう。
優しい貴方にお願い!釣り場を教えてください
そんな心優しき釣り人の貴方にお願いです。釣れたポイントを教えてください。
教えて頂いたポイントはもれなくネット上に公開、釣り人が増える可能性があります。昔から通っていた釣り人はしかめ面をし、これから渓流釣りを始めたいと思っている釣り人は、喜びます。
それでも良いと言う方は是非、下記のフォームから情報をお待ちしております。
ちなみに2019年6月、岐阜県長良川本流で大アマゴが釣れたという情報を読者の方から頂きました。