記事内の商品を購入頂くと運営者に手数料が入ることがありますが、それが紹介する商品に影響することはありません。
目次(スクロールします)
2019年6月の長良川本流尺アマゴ釣果
長良川では海から上がってくるサツキマスや、大きなアマゴが釣れます。
いや、釣れるそうです。私は釣ったことが無いのですが、読者の1人が
「ルアーで、大きなアマゴが釣れましたよ」
と写真を送ってくださいました。
「デカっ!!!太っっ!!」
ちょうどカップ麺を食べていた私は箸を握りしめたまま、なぜかスクっと立ち上がりました。
そして、座りました。
長さが40センチだというこの大アマゴはお腹がパンパンで、並の尺アマゴと並べばやせ細った日本兵と栄養満点の米兵くらいの差があることでしょう。
長良川なのでサツキマスかなとも思いましたが、顔立ちや体系から川で育ったもののように思います。
ちなみに、釣果情報というのは魚のサイズと釣り方というハラワタ部分だけを自慢し、釣り場という大トロ部分はひた隠すことが一般的です。
しかし、今回大アマゴを釣った中山さん(仮)は丁寧に細かな立ち位置からルアーをキャストした方向まで教えてくれました。中山さんの許可をいただきましたので、釣れたポイントを細かくご紹介します。
長良川沿いの自然園前から
こちらは2017年5月の写真なので水量などは異なると思いますが、ほぼ同じ位置での写真です。
比較的ゆったり流れる本流域です。
駐車場の近くに、「川に降りてください」と言わんばかりの道があるのですが、中山さんはまさにそこから川に降りて、対岸に向かってキャストしたようです。
大アマゴを釣った中山さんの道具
中山さんの当日の道具も教えて頂きました。
posted with カエレバ
3ポンドのナイロンラインで大きなアマゴを釣り上げたんだそうです。
わざわざ私のサイトに釣り場情報を送ってくださった中山さんの懐の深さに経緯と感謝の気持ちを抱きつつ、俺もきっと、やれば出来るんだ!というよくわからない勇気を得たのでした。(何かが出来たことはありません。)
そして私は、食べ終わったどん兵衛に浮かぶ天ぷらのカスを、血眼になって箸でつまみ続けるのでした。