□ 2015年秋北海道釣り記録
>> 1日目 余市川でヤマメ乱獲爺に遭遇
>> 2日目 尻別川で道産子ニジマスのパワーを知る
>> 3・4日目 昆布駅近くで鮭の産卵に興奮
>> 5日目 猿留川・西広尾川でイワナ
>> 7日目 西広尾川でイワナホイホイ
>> 8日目 帯広札内川でニジマスにあしらわれる
>> 最終日 豊似川のアメマスにてエピローグ
目次(スクロールします)
かつてはメートル超えのド級ニジマスが釣れたという幌満ダム
わざわざ北海道に来たからには北海道サイズの魚を釣らねばならない。自ずと、大物が潜みそうなダムに向かうのである。
幌満ダム北東部にある流れ込みあたりから
しかし、渓流好きに根付いた性というのは恐ろしい。流れが無い大きなダムよりも、大物がいれば体が半分干上がってしまいそうな小さな流れ込みに目移りしてしまい、結局ダムを横目に小さなイワナに勝負を挑んでしまうのだった。
痩せているイワナが何匹か遊んでくれた。
使用したスプーンは、スミスのpure3.5gです。似たようなのでもっと安いのを探しても良いと思います。
ミノーはスピアヘッドリュウキ5センチシンキングヤマメカラーです。色は真っ黒でも真っ白でも、なんでも良いかと・・・
ダムで頑張った甲本くんはウグイを1匹。水温が上がってウグイばかり増えているという情報も聞かれたが、夕マズメの良い時間帯はここで終えようということになり、上流の川に移動した。
幌満川はニジマスを放流しているのでわんさかニジマス
幌満ダムから30分ほど車でのぼったところから
北海道では珍しく、漁協がニジマスを放流している河川らしく、魚券を買う必要がある。いつもは「放流している証拠も無いのに金を取るなんて飛んだ詐欺だ」と勘ぐる私だが、500円という安さと巡回のおじさんの目つきの鋭さに負けてあっさり支払うことに。巡回おじさんは「結構ポンポン釣れる」ようなことを言うではないか。
プールを見ていると吸い込まれそうな感覚になるほどクリアな水質。対岸から深くなっている方に投げると、ニジマスが食ってきた。
これくらいのサイズのニジマスが大量に溜まっているポイントがあるが、食わせるのは存外難しい。小さな放流ニジマス相手に目くじら立てて頑張りました。
浅瀬には活性の高い魚も
日陰になっている岩陰から猛然とミノーに飛びついてきて、全力ファイトを見せてくれたニジマス。
2人で20匹ほどを釣って、最後のシメとしてダムに移動することに。
ダムで差がでる釣りの幅
止水での釣りが苦手な私は何をどうしたら良いのか、闇雲にスプーンを投げるばかり。しかも前日、間違えて買ったフロロのラインのおかげでリールは炎上。一人でお祭り騒ぎをして終了した。
一方の甲本くんはスプーンを的確にリフトフォールでアメマスをゲット。釣りテクの幅の違いを見せつけられた格好だ。
満面の笑みを前に、怒りに打ち震えながら大人を装い撮影したアメマス。しかし、翌日は私にもアメマスは待っていてくれたのだ。
>> 【道央~道東】西広尾川でエゾイワナホイホイ|’15北海道7日目
参考書籍;渓流釣り北海道
魚種・ポイント・遡行難易度なども書かれているので実際のガイドとしても、気分を高めるのにも有用でした。
□ 2015年秋北海道釣り記録
>> 1日目 余市川でヤマメ乱獲爺に遭遇
>> 2日目 尻別川で道産子ニジマスのパワーを知る
>> 3・4日目 昆布駅近くで鮭の産卵に興奮
>> 5日目 猿留川・西広尾川でイワナ
>> 7日目 西広尾川でイワナホイホイ
>> 8日目 帯広札内川でニジマスにあしらわれる
>> 最終日 豊似川のアメマスにてエピローグ
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