【浜松から3時間半の長野県伊那でイワナ渓流釣り】ゼロ磁場分杭峠のアホくささにイワナも近寄らず？

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前日、かろうじてイワナを釣り上げた我々はさらなる釣果を求めて分杭峠近くの三峰川へと移動します。ここは静岡県浜松からも3時間半なので、浜松方面からもアクセス可能な渓流です。

【長野県大鹿村の小渋川で渓流釣り】イワナを食べるつもりが平常通りの丸坊主

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三峰川

三峰川近くに位置する分杭峠は「ゼロ磁場のパワースポット」として一部の方々から有難がられているようですが、果たして本当に磁場がゼロなのか、何かしらのパワーがあるのかを詮索するなんて野暮なこと。

信じるか信じないかなのです。（だって、多分ウソだから）

三峰川は写真では伝わらないくらいに白く濁っていました。

この濁りはゼロ磁場で世界でも有数を称する分杭峠のパワーが影響しているのか、それとも一昨日の雨が原因か・・・。

我々は道路を封鎖しているゲート手前に車を置いて川に入りましたが、ゲートから何時間も歩いたり、自転車を乗り入れたりしながら上流で釣りをする方も多いようです。

伊那の東から流れ出る川が濁っているなら西をと移動しましたが、こちらも大変に濁っておりました。分杭峠のパワースポット宣言を根拠もなく軽蔑した報いでしょうか。

すごいぞ分杭峠！

さらに周辺の与田切川、大田切川、小沢川、小黒川など釣りにならない状態でした。

伊那から北西に20分ほど車を走らせて木曽川に逃げてきました。

釣り餌を販売するコンビニ

おつまみコーナーにブドウ虫とか置いてあったら、嫌だな。

イワナらしき魚をミノーで掛けるも、やはりゼロ磁場の呪いか（しつこい）、それとも私がヘタなだけなのか、釣り上げることは叶いませんでした。

【続き】絶景の松川入りでイワナ釣り

一歩進めば石につまづき、毛針投げれば木に掛ける。釣りIQの低さをニート特有の潤沢な時間でカバーする、世界一下手な渓流釣りブロガー。釣り道具は安物を徹底的に使い込むドケチ派で、チョウチン毛針釣りというダサい方法で小さな魚を懸命に釣り損なっています。