【遊漁券いらない】大分熊本間でヤマメ渓流釣り【23年九州エノハ釣り②】

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前日、イワメという珍しいタイプのヤマメを釣り損なった我々は、ヤマメやアマゴが生息しているかどうか不明な熊本方面にある漁協が無いポイントで釣りをしました。

同行者は確実に魚が居ることがわかっている宮崎の五ヶ瀬川に行きたがっていますが、性根が横暴な彼に少しでも譲歩する姿勢を見せると耐え難い夜が待っているので、頑として譲らず無漁協の河川に入りました。

 

ゴロゴロとした岩が深場を作り出しており、写真だけを見ればどう考えてもヤマメ・アマゴの巣窟だと思いませんか?

さらに羽虫も飛び交っているので毛針を流せばすぐに魚がつかめるかと思いましたが、一向に魚の反応がありません。ルアータックルも用意していますが、ルアーで釣る自信が無いので結果的に毛針にこだわる時間が続きます。

武藤くんの方は何度かルアーに魚が触ってきた感触があるそうですが、そこですぐさま私がルアー釣りに変えるとマネをしたことがバレるので

「さっきから羽虫が見えなくなったな」

などと大きめの独り言をつぶやき、ルアー竿にこそこそと持ち替えます。

毛針をルアーに変えればすぐに魚が釣れるかと思いましたがそうもいかず、お昼ごはんにします。

 

サリモスさん特製の色鮮やかなお弁当

 

同行者の武藤くんと雑談を楽しみます。

彼は10人の知り合いに聞けば10人が「優しい」「親切だ」と回答すると思われるほどバランスが取れた人間ですが、それは彼の本性とは「全く関係が無い」と気づいたのは彼と知り合ってから15年ほどが経過したころでしょうか。

私から見れば、彼には人に対する共感能力がほとんど備わっていないのですが「どのように振る舞えば共感していると相手に感じさせることが出来るか」を体得しているため、周囲から感情が薄い人間だと思われることはほとんど無いと言っていました。

例えば、小さな子供が家に居る家庭では、自分の帰宅を出迎えてくれた我が子に対して頭をなでたり、あるいは抱きしめたりして愛情表現をする方が多いかと思います。

しかし彼は帰宅時に「あ、お父さんだ!」と玄関まで出迎えに来てくれたまだ幼い息子達を抱きしめるわけではなく、眉一つ動かさず

「うん」

とだけ返事をして、部屋に戻って上着を脱ぎ始めるのだそうです。その一方で本人は今でも自分はサイコパスでは無いと思っているようです。私はこのごろ、彼にますます興味を持ち始めました。

 

川沿いでにこやかにお弁当をつまみながら、彼が目の前に居る小鳥を指して

「鳥、可愛いな」

とつぶやいたので、私はすかさず「自分の子供とどっちが可愛い?」と聞きました。すると彼は

「難しいな~。まぁ、鳥はしゃべらんけんな」

と答えました。

私の解釈では「鳥はしゃべらないからつまらない」という意味だろうと思っていましたが実際には逆で、10分ほどかけて彼の回答をほぐしていくと、彼にとってはしゃべらない鳥の方が可愛い=しゃべるから子供は嫌だ、ということを世界の共通前提だと思った上での「鳥はしゃべらんけん」という回答だったことがわかりました。

以前から怪しいなと思っていましたが、彼はどうやら自分の2人の子供を可愛いとも大事だとも一切思っておらず、過去の自分の行為に対する宿命として、あるいは社会的規範に従って「子供は大事だ、と思っているように振る舞っている」ことが明確になってきます。

 

木の葉がこすれる爽やかな音に包まれながら、さらに私はヒートアップして行きます。私は彼に目の前の川を示し

「もし自分の子供が川で流されそうになったら飛び込む?」

と問いました。私の予想では「まずは周囲を確認し、もし誰かに見られていれば嫌々飛び込む」と回答するかと思いましたが、実際には

「俺そもそも泳げんけん。共倒れになるのが見えちょんけん、絶対飛び込まん」

という想像よりはるか上、大気圏外からの回答でした。

では自分の親が死んだら悲しいかと聞くと、いつもの誰からも好かれる笑顔を浮かべながら

「人は必ず死ぬけんね。順番やろ?」

と、凡そCHAT GPTと会話しているのではと思わせてくれる回答が返ってきます。彼にとっては身近な人の死すら、合理的に対処すべき事務作業としてインクルードされているのでしょう。きっと彼は両親が亡くなった1分後には、周囲の様子を伺い、冷静になろうとしている風を装うという二重芝居をカマしながら、坊さんの相見積もりを取っていることでしょう。

さらに「子供をいくらなら販売出来るか」「奥さんは何円?」などの質問にも名回答が出ましたが、これ以上書くことは控えておきます。

* * *

さて、釣りを再開します。

友人の方が昨日たくさん釣ったことを強調し、強引にポイントをゆずってもらいます。

気温がぐんぐん下がって釣りも辛くなってきたころ、アマゴが一匹だけ釣れました。

 

熊本大分ヤマメ渓流釣り

※ヤマメが釣れたポイントは有料記事にて記載しています。

 

釣りを終了し、阿蘇に有る宿に向かいます。

目の前には雄大な阿蘇山が姿を見せてくれたので、車中からカメラを向けてみます。

 

阿蘇山

ローソン・・・。

日本中どこにでも現れ、みんなのトイレとして使われている街のホットステーションが見事に阿蘇山を遮りながら、景観を台無しにしてくれました。

翌日は福岡北九州に有る漁協がない河川でヤマメを狙いました。

 

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