渓流釣り・トラウトの雑誌5選|”渓流病”発症注意の一冊はこれ!

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釣り雑誌の威力はすさまじいものがあり、以前、なかなか魚が釣れないという理由で渓流釣りから離れてしまった友人を釣りに誘おうと、つり人社の雑誌「渓流」を自宅に送りつけたところ、すぐさまその友人から渓流釣りの誘いが来ました。(その後やはり釣れなかったので無事に下界に戻っていきました)

渓流釣りに行けない時期に読むとえげつない気持ちになるので、物理的に釣りに行ける環境で読むことが望ましいです。

 

 

別冊 渓流(つり人社)

1946年に創刊し、釣り雑誌の親玉的な存在であるつり人社の渓流専門の雑誌です。本流での釣りから源流域まで扱っており、釣り方は餌釣り、テンカラ、たまにフライフィッシングも混ざります。

 

あとでご紹介するFly Fisherという雑誌でも同様ですが、写真がとにかく美しく、表紙を見ただけで釣れた気分に浸ることができます。もちろん、気分だけなので雑誌のイメージで釣りに行くと不幸な結果が見えていますので、実際に川に出るときには一切のことは忘れて釣るようにしています。

2019年春号ではウェーディングシューズについてのページがありますが、道具選びの参考にもなります。

 

Fly Fisher(つり人社)

釣り人社が1988年に創刊して、現在でも根強い人気を誇るフライフィッシング専門の雑誌です。フライのタイイングからキャスト、昆虫についてのかなりマニアックな記事も扱っています。

シューベルトの鱒を聴きながら、Fly Fisherを片手に、ウィスキーを舐める。こんな絵に描いたような釣り人の週末があっても良いのかもしれません。

まぁ私は家の外で叫ぶ外国人労働者の声を聴きながら、安いチューハイぐびぐびなわけですが。

 

 

鱒の森(つり人社)

これもやはりつり人社が出している雑誌で、ルアー専門の雑誌です。特にミノーの紹介が多いのはやはり、スプーンよりミノーの方がメーカーが儲かる=雑誌社としても広告費が取りやすいという見方は間違いでしょうか。

タイトルの「マスノモリ」という口に出したくなる音感と、題字の「鱒の森」のフォントがかっこ良いので好きです。

Gijie ギジー(芸文社)

つり人以外の雑誌社のものが無いのか探してみたところ、ルアー専門雑誌のGijieが見つかりました。
中身はどんな感じか覚えていません。

ルアーマガジン・リバー(内外出版社)

ブラックバスやシーバス釣りでおなじみのルアーマガジンもトラウト専門雑誌を出しています。表紙からも見て取れますが全体的にポップな色使いで楽しげな雰囲気を出している雑誌です。
魚の写真を楽しみたい私、釣れない男としては装飾が少なく純粋に写真をドーンと見せてくれるつり人の雑誌の方が好きです。
以上、ヤマメ・イワナ系の釣り雑誌をご紹介しました。釣り雑誌では釣りのポイントまではハッキリ教えてくれないので、私が公開している釣りマップや、書籍を参考にしてみてください。

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