【ブラウントラウトってどんな魚?】ブラウントラウトの特徴・食べ方・釣り方をご紹介

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ダイチさんアイコン 【著者紹介】管釣りビギナーダイチ
今年から管釣りでのルアーフィッシングをスタートした初心者です。まだ一定の速さでリールを巻くことに苦労している段階ですが、ビギナーならではの視点で道具選びや釣りの方法を書いていきます。

ブラウントラウトはサケ科サケ目の魚で、釣りの人気ターゲットとして有名な魚です。今回はブラウントラウトについて紹介します。

 

特徴

 

見た目

平均的なサイズは30cmほどで、大きい個体は50cm以上にまで成長します。過去にはアメリカで18kgもの大きさのブラウントラウトが釣り上げられたという記録もあります。

体型はニジマスに似ていますが、体色は緑がかった褐色で黒の斑点があります。

 

分布

もともとはヨーロッパに生息していましたが、人の手によって世界中に広まりました。日本へはアメリカのニジマスの卵に交じって入り込んだとされています。

主に北海道や各地の山上湖に分布しています。

 

生息場所

河川の上流や山上湖などの水が冷たい場所に生息しています。

 

 

ブラウントラウトの生活

ブラウントラウトは肉食性の魚で、昆虫や小魚、甲殻類を食べますが、大きくなるにつれて小魚ばかり食べるようになります。

産卵は1月から2月ごろに行います。メスの体重1kgあたり2000個の卵を産みます。

 

釣り方

 

ブラウントラウトは主にルアーやフライで釣ることができます。小魚をよく食べることから、小魚を模したミノーへの反応が良いです。

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ブラウントラウトは底の障害物付近に潜んでいることが多いため、狙うべきポイントです。

 

食べ方

ブラウントラウトはニジマスと比べるとクセが強く、おいしくないと言われることもありますが、刺身や塩焼き、フライなどで食べることができます。

なお、生食する場合は寄生虫には十分注意してください。

 

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