【橿原から1時間】川上村・黒滝村でアマゴイワナ釣り


吉野川でのサツキマス釣りを諦め、吉野川の上流部にあたる川上村に来ました。

 

川上村中奥から

川上村はアマゴ釣りで有名な河川だそうで、放流もたくさんしてくれているので僕でも一匹くらいは釣れるでしょう。

アマゴの日釣り券が3,000円(3月17日までは3,500円)というびっくり価格をどう捉えるか次第ですが、魚は多いです。

カメラを忘れたので写真こそ存在しませんが、小さなアマゴが2匹釣れました。さらにラストの場所で大きな魚を釣る!という釣り番組のような流れでしたが、釣れてきたのは立派なアブラハヤでした。

 

 

黒滝村槙尾から

 

丹生川はアマゴ放流をせっせと行っているようですが、脇川についてはそのような情報は出てきません。もしかすると、天然のアマゴがいるのでは無いかと胸を踊らせて川を覗いてみると、アマゴが泳いでるのが見えます。

川沿いからでもハッキリとアマゴとわかるくらいに警戒心ゼロです。

「天然のアマゴというのは、むしろ人間を恐れないものなのか」

新たな発見をしてしまったようであります。我々を見つけて大急ぎで逃げ出すアマゴはすでに人から狙われた魚であり、人から狙われた経験が無いアマゴは逃げ出したりしない・・・。このあたりの住民の皆様はこの川にアマゴがいるのを知らず、共存しているのではないか!

ついに天然アマゴの理想郷にたどり着いた想いで竿を出すと、早速アマゴが釣れました。

黒滝村脇川アマゴ釣り

 

キレイなアマゴだな~と感心しながらよく見ると・・・。

 

黒滝村脇川アマゴ釣り

ガサガサの表面、短いヒレ。どこから見てもTHE養殖のアマゴです。

私の姿を見ても逃げないなと思ったのは、単に養殖されていて人に慣れていただけ、ということのようです。天川村で販売されているアマゴの方がヒレがキレイなのでは。

 

▼商店で販売されているアマゴ天川のショップ

ちなみにこの魚達も、私の姿を見ても逃げ出しませんでしたよ。

天川村に移動します。

 

天川村の大きな交差点にはかつてモーソンという商店がありました。

店の名前はローソンを真似したモーソン、店内にはユニクロを真似したモリクロの衣服。モーソンはローソンと最初の文字の母音(MoとLo)が同じなので「掛けた」という表現が使えますが、モリクロに至ってはユニクロに子音も母音も掛かっておらず、ならいっそコンビニの方も「モミリーマート」にしてしまったほうが手もみ的なナニカを連想させて商売の幅が広がったのでは無いでしょうか。

ローソンから脅かされたのでしょう、現在は「モリクラフラフラ」という極端に覚えにくい店名に変わってしまっており、店内はコンビニとはほど遠い、田舎でよく見る商店そのもの(生活用品が多く、価格は高い)です。

さらに「トイレだけの利用お断り」という張り紙がされており、トイレだけの利用も歓迎している全国規模のコンビニよりも田舎の商店の方が筋が悪いという資本主義社会の恐ろしさを教わる想いでした。

 

 

天川村の川合あたりから

天川村役場の北から流れ込む支流に入りました。

 

木の枝が張り出している箇所も天川村川合アマゴ渓流釣り

 

持ち前の頭の悪さを発揮し、木の枝に何度も糸を引っ掛けてしまうので、釣り糸を短くしたチョウチン釣りでミミズを流します。

 

小さなアマゴが釣れました天川村アマゴ

 

奈良吉野川アマゴイワナ渓流釣り

 

イワナも釣れました奈良吉野川アマゴイワナ渓流釣り

 

渓流での餌釣りでは目印の動きでアタリを取ることがもっぱらですが、私は目印を見ていてもアタリか風か岩か判断がつきません。

しかしこの川は透明度が非常に高く水中まで良く見てるので、「糸の下で魚のようなものが動いたらアワせる」という大雑把な釣り方で、なんとかアマゴを釣ることが出来ました。透明度に感謝したい気持ちです。

 

奈良吉野川アマゴイワナ渓流釣り

 

 

天川村白倉谷

以前アマゴの産卵行動の観察に訪れたことがある白倉谷に入りました。

【大阪市・奈良市から1.5時間】天川村でアマゴ・イワナの産卵行動を観察

 

奈良吉野川アマゴイワナ渓流釣り

 

やはり餌釣りはアタリだのアワせだのが難しすぎる、ということでここからは短い糸に毛針をつけた方法で挑みます。毛針が浮いているので、魚が針を食べたらアホでもわかるという、まさに偏差値が低い私のための釣り方です。

超簡単渓流フライ釣り!ヤマメ・イワナが簡単に釣れるチョウチン毛針のすべて

 

アマゴが釣れました奈良吉野川アマゴイワナ渓流釣り

 

ヒレと朱点がキレイです奈良吉野川アマゴイワナ渓流釣り

奈良吉野川アマゴイワナ渓流釣り

 

イワナも釣れました奈良吉野川アマゴイワナ渓流釣り

胸鰭のオレンジがキレイ奈良吉野川アマゴイワナ渓流釣り

   奈良吉野川アマゴイワナ渓流釣り

結局3日間で7匹ほどのアマゴとイワナが釣れたことになると思います。

きっと渓流釣りベテランの方であれば、「3日で7匹なんて渋いな」と思われるでしょうが、私の感覚は違います。

小さい頃から普通のこどもができることが何一つできなかった(運動、工作、友達作りなど)私は、渓流釣りを始める前は「一生のうちでヤマメやイワナなど釣ることができるのだろうか」と不安に思っていました。しかし、今回は6匹だか7匹だかの魚を釣ることができたのです(数を数えるのも苦手です)。

上手な人なら100匹くらいは釣ってるんだろうと思いますが、私は私、こんなもんです。

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