このページは、2016年3月1日~8日の球磨川・椎葉川釣行の3月6日の記録です。
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【入渓ポイント】大平川上流の林道を抜けて
場所に確信がもてませんが、多分ここだと思います。
標高700メートルほどあるので、ウグイは生息していない(ヨッシャー)が、アブラハヤはいる。誰かがイワナの卵を放したらしく、たまにイワナが釣れるらしい。みのさとのご主人も35センチの大岩魚をこの辺りで釣ったことがあるが
「気色悪かった」
と一刀両断。可哀想なもんである。力をつけると汚くなるのは人も魚も同様らしい。
上流に登っていけば天然もののヤマメも交じる。
まん丸のパーマーク、お腹の大きな黒い点が天然ヤマメの証なんだそうな。
ハッキリとしたオレンジ色のヒレ、赤すぎるくらい赤い帯。
目つきもどこか鋭い。野性味が半端ないのである。
昼からは椎葉方面に行きたいと、みのさとのご主人に相談。
「椎葉方面にも行ってみたいんです」
「おう、案内してやろう」
またしてもの神対応である。私が年頃のババアであれば、一発で惚れてしまうところであった。
矢立川・一ツ瀬川のポイントを案内して頂く。矢立川には釣り人と思われる車がいくつか停まっている。
【入渓ポイント】大藪川と一ツ瀬川との合流点、大河内ダムやや下流
食い過ぎの三段腹ヤマメ
水が青いので、ヤマメの背中も青い。
肌ツヤが美しい。
午前中に大平川で釣ったヤマメと同じ種として分類して良いものか。
「つり人」2014年5月号にて椎葉村尾前地区の赤みを帯びた綺麗なヤマメを写真家の津留崎さんが紹介しています。
初心者の私がこの日使った道具
【足回り】ウエーダー
【餌釣り竿】6.5~7メートルの本流竿
本流用の竿って高いんですね・・・。
【道糸】
【針とハリス】
【当日のガイド・お宿】水上のみのさと(美野里)
ガイド料を払いたいくらいだ。
熊本県球磨郡水上村湯山1405-1
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