五ヶ瀬川でヤマメやニジマスを狙えるポイントをマップにまとめています。
各ポイントを下流側から順にご紹介します。
五ヶ瀬川下流
大ヤマメも狙える五ヶ瀬川本流ですが、本流域はアユの好ポイントでもあるので、鮎が解禁するまでの5月末までがおすすめです。
道路から川までの高低差が非常に大きいので、川まで階段か坂が整備されているところ以外からは入ることができません。
日之影温泉駅
対象魚 | ヤマメ |
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遊漁券 | 年券:4,000円 日釣券:10,000円 現場売:4,500円 |
管轄漁協 | 五ヶ瀬川漁協 |
入渓のしやすさ | ★★★★☆ |
歩きやすさ | ★★★☆☆ |
魚の量 | ★★★☆☆ |
魚のサイズ | 平均20㎝、最大30cm |
日之影温泉駅に広い駐車場があります。
駅の向こう側から川に降りることが出来ます。
岩がゴロゴロしており、水中の岩も苔ですべりやすいので遡行に注意してください。渓流釣り専用のウェーディングシューズがあると釣れる範囲が広がります。
川幅も果てしなく広いので、遠投ができるルアーでの釣りがおすすめです。
しかし私は遠投してもポイントまで届かないこともしばしば・・・。
餌釣りの場合は7メートル以上の竿は必須になると思います。
水が多いので、身長4メートル以上の方を除いて対岸まで渡れることはほぼありません。
カンバの瀬
赤マークに駐車し、本流側の瀬と落ち込みを狙います。
大ヤマメも釣れるポイントとして名高いです(私はついぞ見かけたことがありません)。
やはり水量豊富で川幅も広いので、渓流釣りというよりは湖での釣り道具が向いていると思います。
日之影川
対象魚 | ヤマメ |
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遊漁券 | 年券:4,000円 日釣券:10,000円 現場売:4,500円 |
管轄漁協 | 五ヶ瀬川漁協 |
入渓のしやすさ | ★★★★★ |
歩きやすさ | ★★★★★ |
魚の量 | ★★★★★ |
魚のサイズ | 平均15㎝、最大30cm |
釣れない日に必ず足が向いてしまう川です。放流量が圧倒的に多いため、ヤマメが「うじゃうじゃ」泳いでおり、日本でも屈指の釣りやすい川ではないかと思います。
勾配が小さく歩きやすいですが、ツルツルの岩があるので乗らないように注意したいです(私はうっかり乗って尻もちをついています)。
川幅はそれほど広くないので、エサ釣りであれば5メートルの竿でも十分釣りができます。大きな岩もあるので自分の身を隠すのにちょうど良いです。
五ヶ瀬川中流
水力発電所
対象魚 | ニジマス、ヤマメ |
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遊漁券 | 年券:4,000円 日釣券:10,000円 現場売:4,500円 |
管轄漁協 | 五ヶ瀬川漁協 |
入渓のしやすさ | ★★★☆☆ |
歩きやすさ | ★★★☆☆ |
魚の量 | ★★★★☆ |
魚のサイズ | 平均20㎝、最大40cm |
西側からここまで車を進められます。舗装されていない道です。
このあたりでも水は非常に多く、対岸まで渡ることはできません。丸い石に苔がびっしり生えているので、慎重にあるいてください。
ニジマスとヤマメの両方が釣れる印象です。
このポイントよりやや下流で釣れたヤマメです。顔が尖っていました。
水神神社
対象魚 | ニジマス、(ヤマメ) |
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遊漁券 | 年券:4,000円 日釣券:10,000円 現場売:4,500円 |
管轄漁協 | 五ヶ瀬川漁協 |
入渓のしやすさ | ★★★★★ |
歩きやすさ | ★★★★☆ |
魚の量 | ★★★☆☆ |
魚のサイズ | 平均20㎝、最大40cm |
鳥居があるところから川に降りられます。
道路から川まで近く、さらに階段まで整備されているのでとても安全です。
ゆったりした流れで、ニジマスが多く釣れる印象です。
蘇陽峡
対象魚 | ニジマス、ヤマメ |
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遊漁券 | 年券:4,000円 日釣券:10,000円 現場売:4,500円 |
管轄漁協 | 五ヶ瀬川漁協 |
入渓のしやすさ | ★★☆☆☆ |
歩きやすさ | ★★★☆☆ |
魚の量 | ★★★☆☆ |
魚のサイズ | 不明 |
蘇陽峡の駐車場に車を停めて20分ほど歩いて川におりました。移動もしにくいのであまりおすすめのポイントではありません。
支流 白水川
対象魚 | ニジマス |
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遊漁券 | 年券:4,000円 日釣券:10,000円 現場売:4,500円 |
管轄漁協 | 五ヶ瀬川漁協 |
入渓のしやすさ | ★★★★★ |
歩きやすさ | ★★★☆☆ |
魚の量 | ★★★★★ |
魚のサイズ | 20センチ程度 |
発電所の建物の近くから川に入れます。
近くに村上養魚場というニジマスやヤマメを養殖している会社があります。そこから魚が逃げているのか放流しているのか、このポイントにはニジマスが池の鯉のように群れていることがあります。