結婚しても釣り・遊びに爆走する方法【嫁によるワンサイドゲームの戦い方】

投稿日: 2020-12-28更新日:

結婚前の若人に告ぐ

結婚し、子どもが出来た後も、独身時代のように釣りや遊びに行けるかどうか。

それは人生で最も難易度の高い課題であると同時に、我々釣り人が臨終の床で「あぁ、良い人生だった」と振り返れるかどうかの最大の分岐点であると言って差し支えないでしょう。

今回は手がかかる子どもと暮らしながらも、自由気ままに釣り人生を謳歌している田坂さん(仮)に、そのコツを聞きました。

 

既婚者と女性は読まないでください

このページが参考になるのは恐らく、

  • 結婚「前」の方
  • 男性

に限られると思います。

理由は後で明かされますが、蟻が蟻地獄から這い出る方法を持たないように、結婚後の夫が嫁地獄から抜け出ることは出来ず、結婚をしてしまった男性が遊びに行く時間を確保するために打てる手はほぼ何も残されていないらしいからです。

なんだか苦しい話になっていますが、実際、苦しい戦いが待っているのです。

 

また、育児中の女性が遊びに出かける難易度は我々男性には想像もつかないものでしょうし、そもそも私のサイトを見ている女性など居ないはずなので、今回のページの対象から外させて頂いております。

 

 

田坂さんプロフィール

  • 30代男性
  • 子:3歳と0歳
  • 妻:交際して10年、結婚後5年

 

釣れないニート(以下ニート)ーー田坂さんには現在2人のお子さんがいらっしゃいますが、出産や結婚前と釣りのペースは変わりましたか?

 

田坂さん(以下田坂)ーー以前は年間50日は釣りに行っていましたが、今は45日くらいになったので、少しは減りましたかね。

 

ニートーーほとんど変わってませんよ。結婚後、極端に釣り頻度が減る男性が多いようですが、理由は何ですかね?

 

田坂さん(以下田坂)ーー嫁ブロックです。子どもを理由にされる方も多いですが、根本的には奥様に主導権を取られていることが全ての原因です。

 

ニートーー主導権というのは何の主導権ですか?

 

田坂ーー自分の時間の使い方についてです。例えば既婚者の友人に「今週末釣り行こう」と伝えたときに「奥さんに確認する」という人、いますよね?

 

奥さんに確認しないと予定を決められない旦那

 

ニートーーむしろほとんどの方がそう答えるかもしれませんね。

 

田坂ーーこう答える方は、主導権を奥様に取られています。今は奥さんの許しが出れば釣りにいけますが、ゆくゆくは週末に釣りに行きたいと言い出せすこともできなくなり、釣りYou Tubeで自分を誤魔化す生活が待ち構えているでしょう。

 

ニートーー田坂さんが週末に出かける場合、事前に家庭の予定を確認する必要は無いんですか?

田坂ーーその考え方が、主導権を取られる考え方だと思います。私の場合、私が家族のために時間を確保すべきときは事前に伝えておいてもらいます。で、それ以外の日程はいつでも私が好きに使えるので、友人から誘いがあれば即答できる状態にしています。

例えば実家暮らしの高校生が、外に遊びに行って良いかをお母さんに確認しないでしょう。大人であれば自分の時間の使い方は自分で判断するのが普通だと私は思います。

 

ニートーーそれはそうですね。

 

田坂ーー自分の時間の使い方について、奥さんへの説明責任はある程度発生すると思いますが、説得責任は無いと思います。というか、ある状態にしてはいけないと思います。

とはいえ、奥さんと交互で子どもを見る必要がある方や、介護の必要がある方などの事情がある方はもちろん別ですが。

 

ニートーー未婚の男性は「俺の彼女はそんなじゃないよ」「そんな人と結婚しないよ」と思う人も多そうです。

 

田坂ーー嫁の尻に敷かれて今は顔を合わせなくなった数多の友人たちも、結婚前は皆「うちの彼女は優しい」と言っていましたよ。それはそうです、結婚前に本性を晒すほど、女性は馬鹿ではありませんから。

 

ニートーー結婚前にしおらしくしているその彼女は結婚して子どもを産んだら、間違いなく男を虐げる方向へと一方的に変身を遂げていく、と・・・。

 

田坂ーー子どもを生んでから気が強くなった女性の話は巷に溢れていますが、子どもを産んでから旦那さんに優しくなった、という女性の話を聞いたことがあるでしょうか?

 

ニートーーありません。

 

田坂ーー出産後の女性にとっての最大の優先順位は「子ども」であり「夫」では決してありません。

彼女は夫への愛情、嫉妬、支配欲とか、あらゆるややこしい感情で旦那さんを心理的卍固めでガチガチに締め上げていきますよ。

 

ニートーーでは、男性はどのように対策すべきでしょうか?

 

田坂ーー方法は大きく以下の2つです。

  1. 結婚前に男性の権利を確保する
  2. 権利を奪われない施策を実施する

 

①結婚前に男性の権利を確保する

田坂ーー最初のポイントは結婚前に我々の権利(=時間と金の自由)を最大化しておくことになります。

 

ニートーーどうすれば男の権利を最大化できるんですか?

 

結婚の可否に主導権を取る

 

田坂ーー具体的な対策に入っていきますが、まず大事なのは「自分の時間を確保することは半端ではない努力が必要だ」と認識することでしょう。ここさえ忘れなければ、プロジェクトは半ば成功したも同然です。

結婚前に権利を確保する方法ですが、まずは結婚するかしないかの主導権を男が握ることが重要です。もちろん前提として、この方法が採用できるのは女性側が結婚を焦っている状態のカップルに限られます。

男性側から結婚を申し込んでいる場合はこのページでの方策は採用できないので、残念ながら奴隷になるしかありません。

 

ニートーーなるほど・・・。女性に結婚を願い出ている彼氏さんは、このページから退出してください。お役に立てずすみませんでした。

 

田坂ーー女性が結婚を望んでいて、かつ男性側も受けるつもりがあるのであれば、可能な限り先延ばしにしましょう。もしも自分が結婚したいと思っても、こちらからお願いなどしては絶対にいけません。必ず相手に言われるまで、引き伸ばし続けます。

 

ニートーーそのうちに、「結婚しないなら別れます」という最後通告が告げられますね。

 

田坂ーー勝負のタイミングはここです。「結婚はしても良い。でも、絶対に守って欲しい約束がある」と伝えます。

 

ニートーー釣りに行くことを約束するわけですね。なぜこのタイミングなのですか?

 

田坂ーー男が唯一、女に対して優位に立てるタイミングだからです。結婚後や出産後にこんなことを言っても、全く相手にされませんから。

なので釣りだけでなく、それ以外にも全ての要求をここで出しておかないといけません。私であれば「結婚後も2人変わらず働くこと」「お金は別で管理すること」「寝る部屋を分けること」「家事の一切は妻がやること」など、提示できる条件は全て提示しました。

それでも、結婚を焦っている女性であれば、多くの場合YESと言うはずです。結婚に対する女性の強迫観念は想像以上に強いことと、結婚後にいくらでも領土を挽回できることを女性は本能的に知っているからでしょう。

 

ニートーー仕事もしながら全ての家事・・・。なんだか田坂さんの奥さんが可愛そうな気がしてきました。

 

田坂ーーいえ、実際は私も家事はしますよ。それでも、最初に条件として出せるものは全て出しておくのです。何度でも繰り返しますが、後から夫側が有利になることなどありませんから。

突然「好きなときに遊びに行ってきて良いよ」「お金は私が管理してたけど、明日からは好きに使って良いよ」などという妻がいると思いますか?

 

ニートーーそんなことを言われたら、さすがに恐ろしくなりますね・・・。

 

田坂ーーなので、過剰にこちらの主張を伝えておくことです。では釣り時間についてどう約束するかですが、具体的な方が良いです。例えば、

  • 年間20回は必ず釣りに行く
  • 夏季と冬季の長期休暇は必ず釣り旅行に行く

などです。

私は「釣りに行きたいときは、絶対に反対しない」と約束しましたが、あまり具体的で無いのでちょっと失敗だったかなと反省しています。

 

ニートーー約束なんて、すぐに破られるのでは?

 

田坂ーー放っておけば間違いなくそうなります。なので、何度も何度も繰り返し口にします。壁に貼り出しておいても良いかもしれませんね。

人は一貫性に束縛されている生き物で、「前に約束したことと違うよね?」と言われて平気な人はいません。ここを突き続けるしかありません。

 

ニートーー未婚の男性には、夢も希望も無い話になってきました。

 

田坂ーー結婚に夢も希望も無いとは思いませんが、ドライに言えば妻は仕事のパートナーであり、最大の敵にもなる相手です。周到な用意は欠かせません。

また、当然のことですが、気の強い女性と結婚するのは避けたいですね。

 

ニートーーそういう方が好きな方もいらっしゃいますが。

 

田坂ーー戦争にもスポーツにも相手がつきものです。こちらがどれだけ完璧な準備を積んだとしても、素人が力士に勝つことはありません。結婚相手としては敵として与し易い、出来れば気が弱い女性を選びたいですね。

しっかりした女性が好きだという男性は、妻にマウントを取ることよりも尻に敷かれる人生をいかに楽しむかに目標を切り替えたほうが良いかもしれません。

 

権利を奪われない施策を実施する

ニートーーまずは権利をできるだけ確保しました。次はそれを奪われないためにはどうするんですか?

 

田坂ーー結婚・出産後は夫の自由時間の確保という点で言えば、必ずや撤退戦になることはご理解頂けたかと思います。

これに全力を費やしている私も、やはり徐々に家族内での地位を奪われて行っている感覚があるくらいです・・・。

 

ニートーーそうなんですね!

 

田坂ーー私の力不足もありますが、結婚後は嫁のワンサイドゲームですから。では、陣地を奪われないための方法を大きく2つご紹介します。

 

嫁に優しくしない

田坂ーー最も重要なのは「奥さんに優しくしない」ということです。

 

ニートーー炎上しそうな対策が出てきましたね。奥さんに優しくしたほうが、有利になるわけではないんですね?

 

田坂ーー全く逆です。例えば貴方の周囲にいる、典型的な「優しいお父さん」「優しい旦那さん」を思い浮かべてください。

さて、彼は週末に友人と沖縄に行ったり、突然女友達と飲みに行ったりしているでしょうか?むしろ家族にべったりで常に嫁の機嫌を取っているのではないでしょうか。

 

ニートーー全くそのとおりですね・・・。

 

田坂ーー多くの男性がなぜ妻に優しくするのかというと、そっちの方が楽だからです。目の前にいる人間に優しくしたいと思うのは、社会的な生物である人間に元来備わっている本能です。

しかし、本能に従って優しくすればするほど、蟻地獄の吸引速度はみるみる上がっていき、気がつけば地獄にこんにちはです。

 

ニートーー優しくしない、とは具体的にどのようにするんですか?

 

田坂ーーたまに突然キレて家を飛び出したり、理不尽に爆弾を落とし続ける「やっかいな奴」になる必要があります。ただし、奥さんが寝込んでいるときやトラブルに巻き込まれているときなど、物理的に困っているときに家を飛び出すと問題が出ます。

なので、家を飛び出しても問題が無いタイミングか?キレても良いタイミングか?を見計らって、冷静に家出するのです。

 

ニートーーそこまでするんですね。

 

田坂ーー妻との陣取り合戦は「機嫌が悪い方が勝つ」というルールがあると思っています。戦い方としては北朝鮮の外交が最も参考になると思います。世の旦那さん達と同じく、小さな力しかありませんが、ただ理不尽であるというだけで大国と対等に渡り合っています。

 

ニートーー北朝鮮ですか。

 

田坂ーー彼らもたまに爆弾を打ちますが、決して領土の上や人が住んでいるところに落とすことは有りません。あくまで被害が出ない海の上に落として、怒っていることをPRしているだけです。

奥さんのただのわがままは相手にしてはいけませんが、本当に困っているときには全力で助けてあげないといけないと思いますが。

 

ポイント稼ぎをしない

 

ニートーー優しくしない、の次はなんでしょうか?

 

田坂ーー夫婦のやり取りを聞いていると

「今週は俺が料理作るから、週末遊びに行っても良い?」

「今日は私が子どもを見るから、明日はあなた、1日よろしくね♡」

などという通称「ポイント稼ぎ」という行動を見受けますよね。

 

ニートーーありますね。

 

田坂ーーこれは絶対にしてはいけません。この場合、交渉を持ち出したほうが負けです。

なので「今週は俺が料理をするから」と言い出した旦那さんは、思惑通りにその週末は遊びに行けたとしても、それ以降、奥さんは条件を一方的に上げていくことが可能です。その結果、条件を持ち出した夫はどんどん自分の首を絞めることになります。

 

ニートーーどういうことですか?

 

田坂ーー例えば夫の

「今週は俺が料理作るから、週末遊びに行っても良い?」

という条件に対して妻は、

「良いけど、洗濯と掃除もお願いね」

と条件を追加したとします。それを夫は断れるでしょうか?

 

ニートーー無理ですね。もし夫が「料理はするけど洗濯と掃除はしない!」と主張したらどうなりますかね?

 

田坂ーーこの場合、夫の釣り欲と妻の料理したくない欲の戦いになっていますが、旦那の釣り欲の方が強い場合が多いでしょう。となると、夫側が折れるしかありません。

このように、自分から持ち出した交換条件は自分に不利になりやすいので、交換条件は持ち出してはいけません。

「週末、俺は魚野川に1泊2日で行く」

と、自分の予定だけを決定事項として伝えるのです。とまぁ、対策としてはこれくらいですかね。

 

ニートーーこれを徹底すれば、我々は釣り時間を確保できるでしょうか。

 

田坂ーーそれでも勝率は4割くらいでは無いでしょうか。でも、何の対策も取らなければ勝率はゼロです。

あと、言い忘れましたが「最初が肝心」というルールは大事だと思います。例えば「結婚後だからしばらく遊びに行くのは控えよう」「子どもが生まれたてだから、今日は早く帰ろう」などはご法度です。

 

ニートーー付き合いたてだから彼女に優しくしてしまいそうですが。

 

田坂ーーこれも逆です。結婚直後「だから」無理をしてでも外に遊びに行くことで、こちらに有利な前提を作るのです。女性は不機嫌になると思いますが、それは「結婚直後に片方だけが旅行に行くのは間違えている」という勝手な基準を相手が作っているからです。

物理的に困っているわけではなく、思い込みによる基準であれば、変えて行けば良いのです。

 

ニートーーそこまでするのか、という気持ちがぬぐえません。

 

田坂ーー「奥さんに優しくする」という口実でどんどん尻に敷かれていく男性が多いですが、あれは優しさではなく甘やかしているだけです。全ての要求を叶えてあげることが、奥さんの幸せになっているとは思いません。

物理的に手助けが必要な時はともかく、「夫が楽しむことを阻害し縛り付けておくこと」それ自体に幸せを感じているように見える女性も多いですが、そんなものに意味はありませんから。

 

奥さんとの関係を破綻させない

 

 

ニートーー田坂さんの奥さんの話も今度聞いてみたいです。

 

田坂ーーここまでお話して、私がとんだパワハラ夫だと思われているかもしれませんが、私も妻からの結婚前の約束である「大事な日は必ず一緒に過ごす」をきちんと守っています。

 

ニートーー結婚記念日とか、誕生日とかですか?

 

田坂ーーそうです。子どもの授業参観なども、必ず参加していますよ。

 

ニートーーこれは意外です。

 

田坂ーーもちろん、先に釣りの予定を入れていればそこは話し合いになりますが。

あとは妻を常に褒めるようにしています。「可愛いね」「素晴らしい奥さんだね」と。顎を動かすだけならタダですからね。

 

ニートーーまたそういう言い方を・・・。

 

田坂ーーというのは冗談で、実際、妻のことは大好きで尊敬していますから。

とはいえ、私もまだ結婚5年の新米夫婦です。これからも自分の釣り時間を確保しつつ、妻とも良い関係を築いていけるかどうかはわかりません。

 

ニートーーもしこのページが多く読まれているようであれば、奥様へのインタビュー企画をやってみたいと思います。

 

 

妻との厳しい戦いのポイント
  • 結婚の可否の主導権を握る
  • 結婚前に釣り・遊びについて約束する
  • 結婚直後「だから」遊びに行く
  • 嫁に優しくしない
  • ポイント稼ぎをしない

御慈悲の心で「いいね!」
してやってください

読む価値は無いが