【管理釣り場攻略】加賀フィッシングエリアを初心者目線で解説!

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ダイチさんアイコン 【著者紹介】管釣りビギナーダイチ
今年から管釣りでのルアーフィッシングをスタートした初心者です。まだ一定の速さでリールを巻くことに苦労している段階ですが、ビギナーならではの視点で道具選びや釣りの方法を書いていきます。

 

加賀フィッシングエリアは栃木県佐野市にある人気の管理釣り場です。高速道路のインターから近く、広大なフィールドで釣りをすることができます。

 

【加賀フィッシングエリアとは?】

加賀フィッシングエリアには広大な3つの池があり、地下水によって1年中魚にとって良い水温を保っています。そして何よりも自然のフィールドに近い環境を感じさせます。

大きな池で魚がのびのびと成長し、それを狙いに多くの水鳥がやってくる。釣れる魚も美しい魚体を持つものばかり。

まるで自然の湖で釣りをしていると錯覚することでしょう。環境が良いだけでなく、自動販売機やベンチも備え付けられているため初心者の方にもおすすめです。

ロケーション

加賀フィッシングエリアは佐野田沼インターから車で10分ほどの場所にあります。新宿から1時間と少しで簡単に行くことができます。駅からは離れているため車でのアクセスが便利です。

 

料金

1日券 ¥4,500
半日券 ¥3,500 午前半日券の場合:入場時1日券を買い指定の時間までに券を返却すると1,000円返金
女性 ¥3,500 半日の場合も金額は同じ
小・中学生 ¥2,000 半日の場合も金額は同じ
イブニング券 ¥2,500 5月~9月:15時~販売  10月~4月:14時~販売

営業案内

営業時間 5月~9月:6時~18時  10月~4月:6時~17時
定休日  無休
TEL   0283-65-0337 または 080-1327-0050
加賀フィッシングエリア公式サイト

 

【広大な3つの池】

加賀フィッシングエリアには3つの池があります。それぞれの特徴を紹介します。

1号池 2号池 3号池
位置 入り口側 真ん中
池のサイズ
魚の数 多い 2番目に多い 少ない
多い 2番目に多い 少ない
人との間隔 狭い 日によっては狭い 広い
水深 約4m 約4m 約5m
足場 安定 スニーカー〇 一部砂利で不安定 安定 スニーカー〇
頭上の障害物 なし 一部木の枝がせり出す所あり なし

 

私が初めて行ったときは魚の数や人の数を考慮すると、2号池が最も良いと思いました。

注意
3号池の魚の数は少ないと書きましたが、あくまでも1号池、2号池と比較した場合です。3号池でもあちこちで魚が飛び跳ねているのを確認できました。

 

池

 

魚種はニジマス、50センチオーバーも

加賀フィッシングエリアではニジマスを釣ることができます。魚体はとても美しく、ヒレの1つ1つまでもがきれいにピンとそろっているため引きも強いです。

時々、背中が青く輝く個体を釣ることもできます。サイズは20cm~30cmがアベレージです。中には50cmを超えるサイズも悠々と泳いでいるため油断はできません。

道具のコンディションや心の準備は常にしておきましょう。

 

 

【休憩所やトイレ】

加賀フィッシングエリアにはレストハウスが存在します。ステンドグラスが張られたきれいな施設の中ではパスタやカレーを食べることができます。ドリンク単品もあるので、少し休憩したいときにもおすすめです。

 

レストハウス

 

トイレはレストハウスの裏と1号池付近の2ヶ所に設置されています。特に1号池付近のトイレは新しく建てられたばかりで非常にきれいでした。

 

 

自動販売機はレストハウスの裏、1号池付近にあります。レストハウス裏ではアルコール類、1号池付近ではカップ麺も売っていました。小腹がすいたときに良いかもしれません。

 

ベンチ

 

自動販売機のそばにも、ベンチも備え付けられていました。

1号池と2号池の間及び、レストハウス裏にはごみ箱も設置されていました。

 

ごみ箱

 

ゴミはゴミ箱へ
飲んだ後のペットボトルやラインの切れ端はポイ捨てせずにここへ捨てましょう。

また、事前に予約をしておけばバーベキューができるみたいです。食材や道具は用意されているので手ぶらでOKです。釣った魚をその場で食べることもできます。新鮮さが格別です。

 

【レギュレーション】

楽しく釣りをするために必ず守りましょう。

  • 見学のみなどの釣券のない方の入場はお断りさせて頂きます。(ご家族連れの方は釣券購入の際、もしくはクラブハウスにて申し出てください)
  • 営業時間外の釣り、釣券購入前の場所取りは固くお断りいたします。
  • ビク・フラシはお一人様1個までとなります。複数は持ち込めません。
  • 各釣券、40cm以上の魚は2匹までとなります。
  • ルアー及びフライフィッシング以外の漁法は禁止しています。
  • 餌釣り・まき餌・テンカラ・引っ掛け釣り等の、ルアー及びフライフィッシングのモラルに反する釣りも禁止しています。
  • ワーム・トレーラー・かえしのある針・集魚剤の使用も禁止です。
  • 釣り場内での魚の譲渡は行わないでください。キープできる魚はご自身で釣られた魚のみです。
  • 釣券の譲渡転売は絶対に行わないでください。
  • 一度ビクやフラシに入れた魚のリリースは禁止しています。
  • リリースは魚を地面に上げずにランディングネット、リリーサー、フォーセップ等を用いて水中で針を外してください。
  • 不法・不正行為・マナー違反は別途倍額徴収の上、退場となります。
  • 当施設内での事故・盗難・怪我等については、一切の責任は負いかねます。

出典:加賀フィッシングエリア公式サイト

 

【加賀フィッシングエリアの攻略】

 

重いルアーで広く探る

重めのルアーで遠くまで探ってみるのが良いでしょう。加賀フィッシングエリアの池は、ほかの管理釣り場と比較してもとても広大だからです。近くにも魚が寄ってきていますが、狙いやすいためかルアーへの反応はあまり良くないように感じました。

池の中心付近にいる、ルアーを見飽きていない魚を狙うためにも重いルアーがおすすめです。

 

こまめなカラーローテーションを

 

カラーローテーション

 

いつまでも同じ色のルアーを使っていては魚に飽きられてしまいます。こまめに色を変えて魚に興味を持ってもらえるようにしましょう。その日のアタリの色を見つけるといった理由でも、カラーローテーションは大切です。

 

底をねらってみよう

私が感じたことですが、底付近の魚の反応が良かったように感じました。水面付近にいる魚はルアーを追いはするものの、食べることはほとんどなかったです。

スプーンが8秒かかって沈んだとしたら、6~8秒の間の水深が狙い目です。スプーンを沈めてリールのハンドル1回転を2秒くらいかけてゆっくり巻いてみましょう。今回私は使用していませんが、ゆっくり巻くという点では沈むタイプのクランクベイトも効果的でしょう。

 

【加賀フィッシングエリアに行ってみよう!】

加賀フィッシングエリアはお手軽に自然に雰囲気を味わうことができる管理釣り場です。天然の湖でニジマスを釣ってみたい、という方も是非足を運んでみてはいかがでしょうか?

 

【今回良く釣れたルアー】

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