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ブラックバス、ニジマス、ブラウントラウトなど本来日本には存在しなかった外来魚や、在来種だけれども本来居なかった地域にいる魚(九州や四国に居るイワナなど。ただし九州や四国にもイワナが居たという説も)についての人間のスタンスを超おおまかに分類してみました。
ふざけた内容ですので、本気で読まないで頂ければ嬉しいです。
①超穏健
鳥が野草の種を運ぶように、人による外来種の移動もまた、世の摂理。駆除という目線自体がヒト本位で、魚に罪無し。でもでっかいゴキブリは殺す。
②やや穏健
ニジマスが居ない川にニジマスを移すのはダメだと思うけど、イワナが居ない川にイワナを放したり、国内の魚を移すのは良いじゃん?
③中道
国内外来種の拡散もダメだよ。だってイワナが居ない川にイワナを放して、他の魚や虫が絶滅する可能性もあるし。そう言えば居るはずが無い川で釣ったヤマメ、綺麗だったな。リリースしましたけどね、てへへ。
④やや過激
国内含めて外来種は全て捕えてご当地バーガーにでも挟むべき。しかしニッコウイワナとヤマトイワナの混血にまでめくじら立てなくても良いかな?
⑤超過激
国内外来種やその混血まで死滅させ、有史以前の姿を目指すべきよ。ニジマスのファイト最高~!とか、ありえないわ。移植した人間にも極刑を望む。
分類してみて気が付きましたが、実際にはこのように直線的に分類できるものではなく、
・拡散の是非
・釣ったり遊ぶことの是非
・リリースすることの是非
・死滅させることの是非
などの要素で、もっと細かくスタンスが分かれるのだろうと思います。