西広尾川でイワナ(アメマス)ホイホイ【’15北海道7日目・道央～道東渓流釣り】

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□　２０１５年秋北海道釣り記録

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広尾町の町営牧場をやや西に過ぎたあたり

川は浅く、開けている

プレッシャーが全くかかっていないのか、次々と飛び出して来る。

上のミノーは拾いものなので何かわかりません。

スローな動きで一通り釣って、見切られたと思ったら早巻きに切り替えるとまた出てくる。

放流などされていない、ネイティブトラウトがこれだけ多く生息している西広尾に足を向けて寝ることは出来ない。この日から私は北海道に頭頂部を向けて寝続ける方位磁針と化した。

現地では意味もわからず「アメマス釣れた」と言っていたが、これはエゾイワナということで良いのだろうか。相変わらず違いもわからない。

使っているルアーはスピアヘッド5センチシンキングです。視認性が良いのでピンクや黄緑を多用しますが、良いのかどうかはあんまりわかりません。

ここは浅くてルアーロストの心配もないので、高いルアーもどんどん投げられます（持ってないけど）。

中には根掛かりしたミノーにアタックしてくるイワナも。陽気な南米人よろしく、人見知りしない魚達。

林道に入ってから3つ目の砂防堰堤に入る。他に釣り人の姿も見えた。人気ポイントらしい。

この川は浅瀬が続くエリアなので、唯一深場になっている堰堤の下に大型が溜まっている。40センチを二匹バラし、60センチほどの大型アメマスが悠々と泳ぐ姿も目撃。

堰堤をさっさとあきらめ、午前と同様にエゾイワナの数釣りを楽しんだ。

甲本くんはサビの入ったヤマメをゲット。これからさらに上流を目指して、産卵という大イベントに望むのだろう。

小物釣りに飽きることもなく、普段のうさ晴らしとばかりに釣りに釣った。

見上げると、日もとっぷり暮れかかっていた。

魚種・ポイント・遡行難易度なども書かれているので実際のガイドとしても、気分を高めるのにも有用でした。

□　２０１５年秋北海道釣り記録

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一歩進めば石につまづき、毛針投げれば木に掛ける。釣りIQの低さをニート特有の潤沢な時間でカバーする、世界一下手な渓流釣りブロガー。釣り道具は安物を徹底的に使い込むドケチ派で、チョウチン毛針釣りというダサい方法で小さな魚を懸命に釣り損なっています。