【イワナとヤマメの違いは?】イワナとヤマメの共通点と違いについて解説

投稿日: 2020-03-27更新日:

ダイチさんアイコン 【著者紹介】管釣りビギナーダイチ
今年から管釣りでのルアーフィッシングをスタートした初心者です。まだ一定の速さでリールを巻くことに苦労している段階ですが、ビギナーならではの視点で道具選びや釣りの方法を書いていきます。

イワナとヤマメは同じサケ科の魚で、渓流釣りの人気ターゲットです。今回はイワナとヤマメの共通点と違いについて解説します。

 

特徴

 

見た目

イワナ ヤマメ
共通点 サイズ 最大30cm 最大30cm
アブラビレ あり あり
違い 体色 茶色 銀色
模様 オレンジや白の斑点(亜種によって異なる) 淡青色の大きな斑点(パーマーク)

 

イワナもヤマメも最大サイズは30cmほどで、サケ科特有のアブラビレと呼ばれる小さなヒレがあります。

 

 

イワナとヤマメの見た目の違いとして、体色と模様があります。

 

【体色】イワナは茶色っぽい

イワナは茶色っぽい体色が特徴です。

さらに白やオレンジ色の斑点、もしくは虫食い模様があります。

 

 

【模様】ヤマメはパーマークがはっきり

ヤマメは銀色っぽい体色にパーマークと呼ばれる大きな斑点があります。

 

 

福井市ヤマメ渓流釣り

 

イワナにもパーマークがありますが、15センチ以上の個体ではヤマメほど目立たなくなります。

 

たくさん見るしか無い?

いくつかの特徴をご紹介しましたが、ヤマメとイワナは似た魚であり、イワナに似たブルックトラウトやイトウなどのトラウトもいます。

「パーマークがあるからヤマメだ」
「色が茶色だからイワナだ」

と分類すると間違える可能性があるので、たくさんのヤマメとイワナの画像を見て「この魚はなんとなくヤマメっぽいぞ」と判断していくのが良いと思います。

 

 

分布

イワナ ヤマメ
北海道・本州・(四国・九州?) 北海道・東北・関東・日本海側の本州

 

イワナとヤマメの分布で共通していることは、温暖な地域には生息していないということです。

 

生活

イワナ ヤマメ
食性 肉食 肉食
産卵期 秋ごろ 秋ごろ

 

イワナとヤマメは肉食性という共通点があります。水生昆虫や陸生昆虫、小魚を食べます。

ただし、イワナはヤマメと比較すると悪食(何でも食べる)という違いがあります。具体的にはトカゲやネズミ、ヘビを食べることがあります。

 

餌でお腹を膨らませたイワナ鈴鹿川御弊川イワナ渓流釣り

 

産卵期はイワナもヤマメも秋ごろで、どちらも1度の産卵では死亡せず、翌年も産卵を行うことができます。

 

こちらはヤマメが尻尾で川底をはたいて産卵場所を作っている映像です。

 

生息場所

 

イワナ ヤマメ
渓流、源流 渓流、中流(里川)

 

イワナとヤマメの生息場所の共通点は、どちらも標高が高く水がきれいな渓流に生息していることです。違いは、イワナの方がヤマメよりもより上流域に生息していることです。

イワナが生息する源流はエサがあまり豊富でないことが多いため、ヤマメと比べて悪食になったと考えられます。

 

 

ヤマメも上の写真のような上流域にも生息していますが、下の写真のような中流域に生息することもできます。中流域は渓流と比べると川幅が広くなっていることが多いです。

 

 

釣り方

イワナもヤマメもエサ釣り、ルアーフィッシングの両方で釣ることができます。エサや仕掛けにも特に大差はありません。ルアーフィッシングでも同様です。

狙うべきポイントも、魚が身を潜めていそうな岩陰や流れに変化がある場所がポイントです。

【渓流釣りの仕掛け】入門用!餌釣りの道具と方法をヤマメ・イワナ釣り初心者が解説

【渓流ルアーの釣り方・タックル】ヤマメ・イワナをルアーで釣ったことが無かった昔の僕に向けて

 

管理釣り場の場合も、水中に沈んでいる障害物付近に身を潜めていることが多いです。特にイワナの場合、良く潜るクランクベイトで底を削って、土煙を起こしてやると反応しやすいです。

 

食べ方

どちらも塩焼きで食べることが定番です。ほかの料理では唐揚げやムニエルで食べることが多いです。

イワナもヤマメも生で食べることは危険です。高い確率で寄生虫がいるため、必ず加熱して食べるようにしてください。

ただし、管理釣り場で釣れたイワナやヤマメは別です。完全な管理環境であれば寄生虫が付かないため、刺身で食べることができます。

産卵期のイワナやヤマメは卵を持っているため、それらは醤油漬けなどにしてイクラとして食べることができます。

御慈悲の心で「いいね!」
してやってください

読む価値は無いが