餌釣り、ルアー釣り、チョウチン毛針で渓流釣りを楽しんでいる私、釣れないニートにピッタリのポシェットがようやく見つかったのでご紹介します。
値段も3,000円なので、激安では無いけれどお手頃価格と言えるでしょう。私のような貧乏人にも手が出る価格帯です。
釣り歴20年になる釣れないニートですが、そもそも釣りが下手くそであることと、道具に全くこだわりが無いことから、道具のおすすめページは道具好きやアウトドア洋品店の方にインタビューする形で書いています。
>>アウトドアショップ店員が選ぶ!渓流釣り用ウェーダー
>>道具マニアが選ぶ、渓流用ルアーロッドのおすすめ
しかし今回は、ほぼ生まれて初めて?人に自信を持っておすすめできる商品を見つけてしまいました。
ただし私の渓流釣りとはスタイルが異なるという方には使えない道具になるかもしれないので、話半分で読んでください。
目次(スクロールします)
釣り用ポーチに良い理由①サイズ
これまで私がウエストポーチ・ボディバッグに対して抱いてきた地球規模に壮大な悩みの大半は、「ちょうど良いサイズ感のモノが無い」ことでした。
私は少ない釣り道具しか持たないのでサイズが小さなポシェットで良いのですが、ジョギング用だと小さすぎて必要な道具が入らないことがあります。
一方、サイズが大きいボディバッグは体の前にあれば釣りの動作で邪魔になります。
かといって体の後ろにまわしておくと、毛針やルアーチェンジのときに毎回カバンを前に回して、作業をして、バッグを体の後ろに回す、という作業が必要になります。
つまり、体の前にバッグがある時と比べて2回も多く余計な動作が発生しており、焼き肉をほぼ生の状態で食べてしまうせっかちの私には、耐え難い無駄な所業なのです。
サイズ感としてはストリームのポシェットと同じ、4L程度が私の好みのようです。
釣り用ポーチに良い理由②ポケット
私は釣り以外では、アネロやチャムスのポシェットを使っています。
貧乏性の私であれば、これらを釣り用に使いまわしても良さそうなものですが、実際には釣り専用のポシェットを使っています。
その理由は、これらのバッグはファッション性が高い反面、ポケットが少ないので釣りでは意外と使いづらく感じるからです。
これだけポケットが多ければ、釣り道具、スマホ、車の鍵などを分けて整理出来るので便利です。
また、おしゃれ系のポシェットはアウトドア系とは異なり、体にきっちりフィットせずにふっくら膨らむので、釣りをする動きと相性が悪く、少し邪魔に感じます。
釣り用ポーチに良い理由③一部が生活防水
中学時代に野球部で二番目に足が遅かった私は30代にして既に足腰が弱く、渓流釣りのときによく転びます。
ポシェットの中に水が入るほどのダイブは年に2回程度ですが、そのときに浸水したスマホが壊れれてしまい、マップが見れなくなり遭難・・・などの可能性も考えられます。
ストリームのポシェットはスマホが入るサイズのポケットだけ生活防水が施されています。(チャックのところからは浸水するのでバッグの上から水をかけてはいけません。私はうっかりやってしまいました)
これからはこのバッグを持って、少年に戻った気持ちと少年に戻らない足腰で、思い切り川で転倒できますね。
完全防水のバッグは重い
完全防水のバッグはそれ自体がかなり重くなってしまうので、渓流釣りや陸からのバス釣りなど、歩く時間が長い釣りには向いていないようです。
バッグに完全な防水機能は求めず、スマホやカメラなど防水したいグッズだけジップロックなど防水の袋に入れる、という方法が良いようです。
釣具が多い方には不向き
ルアーケースが大きい場合など、ストリームのポシェットよりもう少し大きなバッグが欲しい方はショルダーバッグやヒップバッグがおすすめです。
ただし、バッグの容量は大きくなりますが、道具の出し入れの際に毎回カバンを前に持ってくる手間が発生してしまいます。
見た目はラッキーのボディバッグも好み
ストリームのボディバッグは荷物を大量に詰めてファスナーを締めたところ破れてしまったので、現在は試しにこちらのボディバッグを使っています。
防水などはありませんが、軽くて見た目も気に入っています。釣りでも日常でも使用していますが、1年以上壊れること無く使えています。
私はポシェット+リュックサック
私は渓流に入る際には防寒着、余分な食料、釣り道具の予備、飲み物など、道具を多めに持って行きますが、それらの道具を全てショルダーバッグに入れるとかなり重くなってしまいます。
従って、私はポシェットとリュックサックを併用することで、最も移動ストレスが少ない状態で釣りをしています。
渓流釣りの道具選びについての記事一覧はこちらです。ほとんどのページで私「以外」が内容を考えているので、むしろ信用出来るかと思います。