アマゴ釣りの前に、白藤の滝を見学します。
藤棚と休憩スペースがありました。
段差を降りていくと、滝が見えます。
しょうもない滝をイメージしていたので、予想外に良い感じで驚きました。
しかし水に手を入れてみると生暖かく、きっとヤマメは生息できないだろうと決めつけ、服部川の上流域に移動します。
目次(スクロールします)
服部川支流
服部川の上流域ではアマゴが放流されており、日釣り券は2,000円で販売されています。
のべ竿に糸と毛針を結びつけただけのチョウチン毛針釣りで挑戦します。
元々は餌釣りやルアー釣り、テンカラ釣りもしていたのですが、ここ1年ほどは最も簡単なチョウチン毛針釣りしかしていない気がします。不器用でアホな私にしっくり来る釣りのようです。
アマゴの姿は頻繁に見かけるのですが、なかなか釣れてくれません。
毛針に飛びついてくるアマゴもいるのですが、一向に針に掛かりません。
今、釣り終わって冷静になって考えれば、毛針のサイズを小さくする等の工夫をすれば良かったのですが
「魚が反応してるんだから、まぁいいや」
という真野川の浅瀬よりも浅い考えで、むやみに毛針を空振りするばかりでした。落ち着け、釣れない男よ。
それでも下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる方式で、なんとかアマゴが釣れました。
もう一匹、小さなアマゴが釣れました。
伊賀食堂で焼き肉ランチ
「焼き肉・ホルモン 伊賀食堂」という年季の入った看板が掲げられています。
広い駐車場が備えられており、トラック運転手の利用も多いようです。訪問当時もトラック2台が駐車されていました。
肉と野菜を目の前の鉄板で炒めるスタイルです。
甘辛いタレが美味しいです。
故障中のようですが、両替機は何に使われていたのでしょうか。
新聞や書籍の類は一切なく、漫画のみが置かれています。
店内には飲食物の持ち込み禁止だけでなく、飲酒運転禁止などの当たり前のことまで書かれています。
令和の時代になってそんなこと書かなくても・・・。と思いながら店内にたたずんでいると、大型のトラックが駐車場に入り、男性が2人入ってきました。
「いらっしゃいませ、何名様ですか?」
「2人です。」
このお店は水やお酒などの飲料はセルフ式のようで、彼らは缶ビールをおもむろに2つつかみ、座席に座りました。
「・・・?」
2人の男性はトラックの運転手であるはずです。彼ら2人のうち、1人が2缶を飲み干すのでしょうか。もしくは2人で飲んだとすると、誰が運転するのか。まさか大型トラックの運転代行があるはずもないでしょう。
常識とも言える注意書きが執拗なまでに店内に書き込まれていたことに納得が行く思いでした。
* * *
【竿】ダイワリバティクラブ 5.3メートル
実売価格は5,000円~8,000円程度です。安いですが全く問題なく使えます。
【ライン】実売400円の安いライン0.8号
【毛針】サイズは14番くらいを使っています
チョウチン毛針釣りの方法と道具についてはこちらでまとめています。
チョウチン毛針釣りは簡単な道具と動作で楽しめるので、ルアー、フライ、テンカラなどで行き詰まった私のような釣り人にもってこいの方法です。