道東22年7月釣り②風蓮川でニジマス・ウグイ・サクラマス釣り

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前日、みつばちの宿という民宿で大きなイトウの剥製を見て興奮してしまった翌日はイトウを狙うべく風蓮川に入りました。

数日間弱い雨が降り続いているらしく、川の中流域から下は強く濁っていました。

 

風蓮川と道路が交差するポイントを何箇所か見て回って、ようやく釣りができそうなところを見つけたので竿を出してみます。

 

目次(スクロールします)

風蓮川のどこか

※ポイントを隠すつもりは無いのですが、どこで釣りをしたか忘れてしまったのでマップの記載は省略します。校長先生からの訓示のように、読んでも何の学びにもならないと言われる私のブログで唯一読者に価値を届けられるマップを忘れてしまい、残念至極です。

 

道東らしい、じめじめした景観です。イトウは泳ぎが遅いはずなので、スプーンを下流側に投げてゆっくり動かします。

釣れたのはイトウではなく、小さな魚たちでした。

 

 

イトウ狙いなどと偉そうなことを言っていますが、「まる一日釣りをして何も釣れなかったらどうしよう・・・」とビクビクしているというのが本音です。

さらにニジマスも釣れました。

 

 

この3種類が釣れれば大満足・・・というわけにはいきません。本州では釣れないイトウを釣ってこそ、北海道に来た価値があるというものです。どんどん奥に進みます。

昨日、クマが好むと言われる香水をうっかり腕にふりかけてしまったせいで思い切って山奥まで入ることが出来ませんでしたが、今日は香水が付いたであろうシャツも洗ったので昨日より少し安心して山の奥に入っていけます。

続いて、流れの中から重みのある魚が釣れてきました。

ウグイです。

普段の釣りであれば外道と捨ててしまうような存在ですが、どっこい道産子のウグイは一味違います。

本州のウグイは針に掛かるとラインを引っ張って抵抗するどころか、こちらに自らこちらに寄ってきて

「すみませんでした泣」
「魚の居場所は全部教えます~」

と泣きついてくる雰囲気なのに対し、北海道のウグイは五稜郭に立て籠もって奮戦した土方歳三を思わせる粘りを見せてくれるので一概に外道と扱うことを躊躇わせてくれます。

その後も上流に向けて釣り上がってみましたが、イトウが潜んでいそうな深場が見当たらなかったので別のポイントに移動します。

 

 

風蓮川上流域

川はやはり強く濁っているようですが、他に選択肢が無くなったので仕方なくここで釣りをします。

ルアーを投げていると、後から若いお兄さんがルアー竿を持って川に入ってきました。恐らく彼もイトウ狙いでしょう。服装や立ち居振る舞いから相当の手練であることがわかったので少し話を聞いてみると、この濁りでも

「全然余裕ですよ」

とのことで、イトウ釣りには問題が無いようです。年長者として「どうすれば釣れるんですか」と聞くのは恥ずかしかったので、顔は正面に、黒目だけ目一杯彼の方を見て釣り方を観察したところ、恐らく10センチ大くらいの↓のようなスイムベイトを使っているようでした。

それまで「イトウは目の前の餌しか食べないので、あまり移動しないルアーで釣るしか無い」と思っていましたが、大ベテランの彼がスイムベイトを使っているということは、イトウはルアーを追いかけてきて食うこともあるということでしょう。

ルアーの巻き方は、ゆっくりで良いようです。

それまでルアーをまっすぐ下流になげてちょんちょんしていた私は方針を転換し、対岸に投げてゆっくり巻く方針に切り替えました。ありがとう兄ちゃん。今度会った時は正直に「イトウ釣り素人だから教えてください」と言えるような、素直な大人になって戻ってくるけんね。

対岸に投げているうちに、魚が掛かりました。投げすぎて対岸に引っ掛けていますが、外した時に良いところに落ちたようです。

見事にイトウを釣り上げたかと思いましたが、釣れたのはサクラマスのようでした。

 

ピンクが鮮やかでした

ちなみに北海道では河川でのサクラマスの釣りは禁止されています(道民は全く気にせず釣っている人が多い印象ですが)。その目的はサクラマスの保護という名目ですが、同じ種類であるヤマメの捕獲は稚魚でも認められており、法律として不格好な面が目立つので過去に解説記事を執筆しました(北海道の河川でのサクラマス・サケ釣りは禁止!罰則があるけど法律はめちゃくちゃ?)。

とは言え河川によってはサクラマス釣りの監視員が巡回しているところもあるらしく(雇用対策でしょうか)、誰かに通報されても敵わないのでさっさと釣りを終了しました。

サクラマスは北海道の河川では釣ってはいけないので私も避けようとしているフリはしていますが、その鋭いファイトは正直なところなかなか楽しかったです。

先程の兄ちゃんはイトウ狙いだと勝手に決め込んでいましたが、実はサクラマスを狙っていたという線も有る気がしました。

川から慌てて出ようとしたところ、ものの見事に有刺鉄線に絡まってしまいました。

その結果黄色のレインウェアは障子を指で突いたような穴が開き、まっさらのウェーダーにも穴が空いてしまいました。

これほど綺麗に有刺鉄線にやられてしまう人類も私だけでは無いでしょうか。

「みつばちの宿」に帰って、サクラマスが釣れた場面の映像を見てみようと小型カメラであるgoproを探してみますが、見当たりません。

有刺鉄線に絡まって荷物を足元に置いたときに、goproを拾うのを忘れてきたようです。

翌朝取りに行くことも出来たのですが、5万円もする品を一晩寝かしておく度胸はなく、今来た道をさらに往復1時間かけて戻って行ったところ、goproを発見出来ました。

 

釣り場にgoproを忘れて取りに帰ったことが以前にも何とかあった気がします。

翌日は昨年イトウを釣り上げた道東のポイントでイトウを狙いました。

 

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