大阪市内から2時間前後で到着できる十津川中流域から釣りを開始します。
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十津川支流の中原川の今井地区から
雨上がりといえばミミズが良いと言われていることは皆様はご存知でしょう、私も最近知りました。
たまたま拾ったミミズを掛けて投げてみます。
その後も1匹のミミズを使いまわして6匹ほどのアマゴが食ってきました。まさに入れ食い。
但しあくまで「入れ食い」であり、断じて「入れ掛かり」では無いのはご察しの通りです。うまくアワセられないので、食っていることまでしかわかりません。
う~む、やはり雨上がりはミミズです。おじいちゃんやおばあちゃんの言い伝えというのは、だいたい正しいのです。
使い回しにしていた1匹のミミズがボロ雑巾のようになってしまったので、仕方なく川虫をつけてみます。
やはり濁りが関係して、虫への食いつきは悪いのではと、渓流釣り歴8年になる釣り人は考えました。
私の浅知恵などあてにならないものですね。
十津川支流の滝川・笹の滝やや下流から
アマゴが釣れました
移動中に十津川郷という道の駅を発見しました。足湯が無料で使えます。
素通りしようかと思っていましたが「無料」という文字が見えた瞬間に、ハンドルを大きく右に切っていました。
私は立派なイボ痔を備えておりますので、是非ともここで治療したいと思います。お湯の両サイドに左右の足を置き、パンツをひんむいてお尻を出し、お湯に尻の穴あたりだけちゃぽんしてもよろしい?
社会人として、ダメですよね。
近くに「山ぎく」という食堂併設の公衆浴場もあるようです。
シャンプ ボデー
十津川ではカタカナの教育がまだ十分普及していないようです。
でも大丈夫。何となく、言いたいことは、わかりました。
支流・上湯川の支流
ここではアブラハヤしか釣れませんでした。
十津川支流の芦廼瀬川・白谷の大野出会橋あたり
本流では深いところに餌を通すので、いつも以上にアタリがわかりません。
従って、3秒に1回くらい適当に竿を上げる作戦でいきます。
谷底で芸術的に朽ちる車
洪水の時に流されたのか、それとも・・・。いや、考えるのは止そう。
十津川支流・舟の川
釣れたのはヒレがギザギザの放流アマゴのみだったので撮影しませんでした。
とかなんとかいって、釣れなかった言い訳だろと思ったでしょ?
実は、そうなんです。
大阪奈良周辺のヤマメ渓流釣りマップ
大阪から2時間前後で行けるヤマメ渓流釣り場をこのページにまとめています。
当日初心者の僕が使った道具【餌釣り編】
【ウエーダー】 ダイワの高くないやつ
【釣り竿】 5メートルくらいの適当なのべ竿
【ハリス・糸】 ハリス0.3~0.6号、針のサイズ6番くらい