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釣れない男としての分をわきまえず、2019年3月に奇跡一発狙いで福井にサクラマスを釣りに行ったところ言わずもがなの惨めな結果となりました。
今年一匹目の渓流魚をこの日こそ、と奈良に来ました。まずは吉野川(紀の川)の本流から入ります。
ボーイスカウト五條第3団野営場
駐車場があり、川にも入れます。
どうしてアマゴを釣るのに、渓流ではなくこのような本流に入ったのか。
理由は、吉野川にはサツキマスがいると聞いたからでございます。春暖かくなると和歌山の河口から上流目指してのぼってくるサツキマスがあり、春から初夏にかけて奇跡的に釣れることも無いわけでは無いようなのです。
「紀のマス」と呼ばれているそう【引用】Google「紀の川サツキマス」画像検索結果
先日福井でサクラマスを狙い、5日ほど釣って何の反応も得られないという地獄を味わった直後にも関わらず、またしても同じような種類のサツキマス釣りをしようとしてしまう。
そして、川沿いで仕掛けを準備しているときに必ず気がつくのです。
「釣れないよな」
と。
今回も私の揺るぎない自信を証明してくれるかのように、何の魚の反応も得られず、ただひたすらに餌として購入したミミズの体に穴を空け続ける作業を繰り返すばかりでした。
本流は諦めて、川上村にアマゴを釣りに移動します。